カミさんは、まだ帰省して、帰って来ません(笑)

 

なので、本日は、

 

お買い物しながらのちょっと距離のあるお散歩に出かけました😄

 

 

 

途中、とてもきれいに咲いているバラを見たり。。

 

 

 

 

2m以上ある満開のツツジ・・・・

 

 

 

ご近所でも、散策することで、身近に季節を感じる時間があります✨

 

 

 

 

そして、久々に来ました・・・。その散策の最後に訪れた場所が、こちらです。

 

 

 

 

私の大好きなシャガもまだ、咲いていましたぁ😄✨

 

 

 

 

都内では、珍しく、ここには、モミの木があります。

私の大好きな場所でもありました。。

 

 

 

 

モミの木の「南限」というのは、どこなのでしょう・・・・

東京で、これだけの大きさのモミの木を見れるのは、なかなかありません。

 

 

 

 

 

ですが、最近は、避けていた場所です。。。

木道もあり、自然を大切にしている場所です。。

実は、この先で・・・・。

 

 

 

このコーナーで、数年前、転倒しました。。

とても派手に転倒しました・・・・そして、右手首を骨折したのですwwww🤣🤣

実は、この正面のモミの木にいつも、合掌してました🙏

とても、何かを感じるモミの木でした・・・・。

その日もウォーキングしながら、止まらず、手を合わせた瞬間、

足元が滑り・・・傾いたカラダのまま、右肩から落ちる感じでコケました。。

 

 

 

このモミの木には、特別の力を感じていたのです。。

あの頃は、あまり神仏に興味を抱いてなく、介護中の母のことを考えると、

私が怪我をすること自体、とても支障がある・・。

 

 

ちょっと、不注意な自分を差し置いて、この場所を恨んだ時間がありました。。

 

 

どうして、このタイミングで怪我をしなければなかったのか・・・。

 

 

ですが、今、思うのは、怪我をさせても、その先の危険から守るために

神仏は、手を施すということ。。

 

 

もし、次の日、会社へ出勤していたら、事故に合っていたかもしれない。

それを神仏が知らせてくれた・・・今は、そう思えるようになりました。。

 

 

 

あの木道は、よくウォーキングで使っていました。。

 

 

しかも、ジョギングではなく、ウォーキングですよ(笑)

 

 

それで、斜めに滑って、転んで、手首は、普通、折りません(苦笑)

 

 

しかも、アスファルトでなく、木道です。。

 

 

ですが、折りました(笑)

 

 

思いっきり足元すくわれた感じで・・・。

 

 

空手だけでなく、柔道の経験もあるのに、受け身どころではなかった。

 

 

・・・不思議な体験です。

 

 

転んだ時、とても、大きな音がしたのでしょうね。。

 

 

ウォーキング中のご婦人ふたりが、駆け寄り、「大丈夫?!」と(笑)

 

 

大丈夫ではなかったですが、笑うしかありませんwwww😁

 

 

 

以前、6月頃には、ここで孵化したカラスの子供たちに頭をつつかれた

こともあります・・・😅

 

 

そんな場所です。。

 

 

ですが、ここは、私にとって大切な場所でもあるんです。。

 

 

みなさん、ご存じですか?

ストーン牧師。

ここは、当時、この方が、生まれ故郷のカナダの森に似ていると気に入った土地。。

 

 

そして、洞爺丸の転覆事故でお亡くなりになります。。

 

 

 

私にとっては、とても有名なお話しです。。

皆さんは、ご存じでしょうか?

私は、三浦先生の「氷点」という小説で、知りました。。。

その作品に登場する宣教師というのが、このストーン牧師なのです。

 

 

 

ここには、この森の存在の説明が、しっかり、子供でもわかるような

ものがあります✨

 

 

実は、私は、高校生から浪人生となった時、心が荒れ果ててました。。

 

 

今思うと、とても、バランスの悪い環境と、精神状態だったと思います。。

 

 

当時の母からは、人間失格のような言葉も浴びせられ、

理解が得られない、母に殺意をもった時もありました。。。。

 

 

その時に出会ったのが、三浦先生の「氷点」「塩狩峠」という作品。。

 

 

 

もし、この作品に巡り会えてなかったら・・・・・。

 

 

それくらい、私の人生でとても大切な出会いでした。。

 

 

そんなに多く本を読む人間ではないのにね(笑)

 

 

そういう出会いを作ってくれました。。

 

 

「一粒の麦地に落ちて死なずば、ただ一つにてあらん、もし死なば多くの実を結ぶべし」

 

 

この言葉が、当時、彷徨う心に響きました。。

 

 

宗教に関係なく、偉人たちの言葉には、色々なヒントがあると思います。

 

 

それを改めて知りました。。

 

 

心が穏やかになる。。

 

 

何がきっかけになるか、わかりませんね😊

 

 

身を捧げる、死ぬことが、清いことでなく、その心がけが大切。

 

 

自分の幸せは、周りの笑顔である。。

 

 

また、その先の笑顔である・・。

 

 

ストーン牧師もそのように思ってたはずです。。

 

 

 

・・・そんな思春期の時の大切な時間に拘わってた人物の場所が

今の住まいのこんな近くある!

 

 

それを知ったのは、もう、40を超えた時です。。。

 

 

灯台下暗し。

 

 

まさにそんな感じ。

 

 

 

もちろん、鳥たちも集まる場所です。

 

 

 

子供たちが、楽しそうに遊んでました😊

 

 

 

昔は、ありませんでしたが、今は、ちゃんと、注意表示が(笑)

実は、何人も転んでいるのでしょうね😁

 

 

 

晩春となると、この緑が、今は、とても気持ちのいい時間です✨

 

 

 

 

 

 

 

 

松林もあるんですよ。

 

 

 

 

もっと広くあった「森」ですが、今は、「林」程度となっています。。

 

 

 

神仏を想うようになった今では、この南北にある入り口。。。。

まるで、鳥居のような入り口です。まるで結界・・・・。

くぐると、ストーン牧師の世界が広がります✨😊🙏

 

 

 

幸せな場所は、案外近くにある。。。

 

 

どうして、自分が、「ここに」住んでいるのか。。。

 

 

その答えが、しっかりあると思います。。

 

 

それを探してみませんか?

 

 

きっと、いい出会いがありますよ。

 

 

 

 

本日も最後までのお付き合い、ありがとうございました🌈