一神教の言う宗

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とは明らかに違う。「

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チャーチルが嘆いた日本外交20091110国際政治普天間基地問題でもアメリカに逆らっただの、日米がギクシャクしているだの云々とか言うのが多いけど、アメリカの基地が集中する沖縄の意見も強くある訳で、簡単にいかないのは当然だし、思いやり予算をたっぷり払った上、何も言えないなんて、アホじゃないのかと思う。
奴隷国家かそもそも、アメリカの身勝手さ⇒アメリカのポチ自民党の悪政に切れた国民が、今回民主党に投票して政権交代した訳で、我慢強く礼儀正しいけど、不満を溜め込みすぎると、爆発する切れる国民性がある事を自覚すべきだし、外国にも、そういう国民性を言って少し脅かした方が外国の為でもあると思う自民党は、我慢強いが不満を溜め込みすぎると爆発する国民性をすっかり忘れていたらしいチャーチルは、日本が英米に宣戦布告したLOVERS 悪徳サイト時に友人への手紙に日本人は無理な要求をしても怒らず、反オない。
笑みを浮かべてこちらの要求をすんなり受け入れてくれる。
しかし、これでは困る。
反キる相手を説得し、ねじ伏せてこそ政治家の業績になるというものだからだ。
そこで今度はさらに無理難題を要求してみると、これもまた呑んでくれる。
こうなると議会は、今まで以上の要求をしろと言ってくる。
無理を承知でそれを言うと、突然、日本人はまったく別人のような顔になって、これほど、譲歩に譲歩を重ねたのに、こんなことを言うとはあなたは分からない人だ。
事、ここに至っては、刺し違えて死ぬしかないと言ってつっかかってくると書いている。
結局、英国が誇る東洋艦隊は、日本の新戦法である航空部隊による艦船攻撃で、壊滅してしまう。
イギリスは、日本の艦船能力をなめていた訳だけど、チャーチルにしてみれば、日本人が最初からこれだけの実力と覚悟を持っていることをこちらにそれとなく教えてくれていたら、妥協する余地はいくらでもあったのに、それなのに日本人は黙って何も言おうとしないから、我々は大変な目に遭ったと言っているのだ。
外交交渉の目的の一つは、当事者である政治家のポイント稼ぎだから、相手にすんなりと引き下がられては困るのだということが、チャーチルのエピソードから分かる。
その刀A日本は相手からの無理な要求を突きつけられても親善第一と考えるからとりあえず分かりました、善処しますと返事してしまう。
また、自分は大物政治家だと思っていたくて、太っ腹にOKする。
しかし、それではあっけなさすぎて、相手国の政治家は、これでは自分の得唐ならないと考えるから、ますます無理難題を出す。
ところが、また日本はそれを呑んでという具合になるからどんどん要求がエスカレートして戦争になる。
だから、チャーチルは、もっと早いうちに日本が交渉の場で反撃してくれていたら、何も戦争を始めるまで日本を追い詰める事はなかったのにと言っているのだ。
イギリスは、第二次大戦には勝ったけど、シンガポールも香港もマレーもミャンマーやインドも全て手放すことになったから、結局、大損害だった訳日本は、島国で平和に暮らしているから、国際社会の常識とは、違う認識があるようだ。
国際社会は、平和より戦争をしている時期が長いので、戦争をしている方が普通戦争に冷静に対処できる。
日本以外の欧米人を含むすべての人達にとって、戦争は計算しつつ行う一種のビジネスみたいなものだが、日本人はそれを分かっていないし、日本人が分かっていないことも欧米人も知らない戦争とは日本人にとっては、クレイジーな事態なので、普段礼儀正しい日本人も戦争はクレイジーにだからと、常識をかなぐり捨て、残虐と言われる行為になってしまう。
そういう我慢強いが外国の侮辱や圧迫が続くと暴走してしまう国民性がある事を自覚して、そうならないように、外交も国益をきちんと伝えて、交渉する事が、日本の国益のためにも必要だし、相手国のためもなるのだという事だ。
アメリカのいう事を全部実行した小泉政権が今どう評価されているかを考えれば、アメリカだって、長い目で見れば、得をしたとは言いがたいと思うけどね闘え日本人Actionid121SzaidA0