福島県双葉郡浪江町請戸地区を訪れました。



浪江町へ向かう途中、双葉町の帰還困難区域の存在。




浪江町請戸地区には、東日本大震災の前には1620人の人々が住む集落がありました。


震災による大津波や福島第一原子力発電所の事故の影響により、構造物は殆ど何もありません。
沿岸部の広大な平野が広がっています。



住民の方々は、県内外に離散して避難生活をされています。



震災遺構
浪江町立請戸小学校旧跡地






故郷を離れ、郷里を偲ぶそのお気持ちを思うと、
切なく耐え難いものがあります。
復興が進み、故郷への想いや思い出を取り戻せればと思います。