竹内結子首吊り自死について思う
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ものの本によると一番苦しまずに自死にいたるのは一番がヘリウム、二番が首を吊ることだと言う。普通に考えるとくびを締められての窒息は苦しい筈だがどうも首には二本の動脈があり頸椎の動脈をしめると一瞬に意識がなくなるらしい。ドアのノブで首をつり自殺したケース
あるらしい。どうしてこのようなことを書いたのは
過去小生の知人が二人首を吊ったことがあったからだ。ふたりとも極めて臆病な性格だった。一人は経営者。もう一人は写真家だった。似ているのは常に笑みをたたえていたことだ。だからどんな悩みを持っていたかなど推測もできない。極めて外交的だった。経営者は借財からだろうし、写真家は鬱病を抱えていたことが後に判明した。時間が来れば明日が来ると考え前向きなら自死はしない。時間が後ろに向かうと人間は現在を否定し始める。自身の現在の否定が自死なのだ。竹内結子に何が起こったか不明だが確かなのは現在の自分の存在の否定である。死んでしまいたいが行動に走らせる。友達の俳優の自殺が影響していたのか首を吊る話をしたことがあったのかもしれない。でないと突然この行動にうつれるはずはない。それも4時間前に一家団欒の夕食の後にはくびをつれるものかと思う。
