アダムスミス体系3 | 夜半の月

夜半の月

常ならむ 此の世と言えど あまりにも 想いはただに 夜半の月とは【自作】

徒然なるままに、医療や法律や経済や和歌などや音楽や映画やツーリングやエビアクアリウムについて書いて行こうと想います。研究者の目から見ての大学や受験についても書きます。

アダムスミスは小さな政府を許容する為には多くの条件を市場に対してつけている。自由取引が機能する市場と失敗する市場「市場の失敗」がある事を述べている。そして「市場の失敗」が有る市場は政府が代替して実施するように主張している。このような政府による市場代替機能を財務公共サービスと云う。先日まで自民党と竹中や井堀や本間や上山などはこれを学ばずに「小さな政府」などと云うモノを実施するからこのような不況と廃業が常態化した社会になったのである。