シーシャンのブログ

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中国語と英語 時々台湾エンタメと最近なった行政書士の日記

どういう風に行政書士の仕事は来るのかな?


これって行政書士になったばっかりの1番知りたいところかと思います。最近仕事が少しずつ来始めたので書いておこうと思います。


開業したばかりの人から一体どうやったら順調に仕事をしている成功者になるのか全然想像がつかず、行政書士開業からの話を書いている本でもピンとこずって感じでした。


開業したてからは少しレベルアップしたと思うので忘れないように書いておこうと思います。


私の仕事はほぼ紹介です。

元々技能実習や特定技能関係の仕事をしていたので、そちらの仕事を業務委託でやりつつ、おこぼれのそういった会社ではできない行政書士の仕事をしているのがメインです。


それ以外も私は技能実習や特定技能に強い国際業務というのをウリにしているので、結構覚えてもらいやすく、支部の先輩で違う分野や同じ国際業務でも技能実習は詳しくない先輩から仕事がきたりしています。


行政書士は横の繋がりが大事と言いますが本当にそうだと思います。行政書士って皆さん専門がバラバラなので支部の懇談会で話すと全然違う仕事をしているので、こういう内容来たらこの先生にお願いしよう!と思う事も多いです。逆に私もそう思われていると思います。

社労士、司法書士、市議会議員とかの先生も支部にいます。


やはり専門を持つのは覚えてもらいやすいと実感しています。行政書士同士でも国際業務で特に特定技能と技能実習に詳しいという事と女性はそんなに多くないので、まあまあ印象に残りやすいようで、この内容ならあの人と思い出してもらいやすいです。


でも、専門ないよという開業したての方は多いと思います。今まで会った方で開業したてでも今までの経験をプラスして行政書士の仕事につなげている方は順調にいっているイメージです。

不動産業とか、IT関係とかを行政書士の業務とつなげて行政書士としては駆け出しだけど、今までの経験があるのでやっている業務がイメージしやすく、自信をもってできるからかなと思います。


あと、駆け出しで順調な方はとりあえず行動力がある方ですね!


今年開業の方で今定期的に行っているセミナーで知り合った方ですが、特定技能の仕事があって詳しくないので教えてほしいと言われて、私は逆にどういう風に仕事がとれるのか教えてほしいと思い聞いたら、今までの経験(社会人になって大学院にいって、〜をしたり、ーをしたり…)を気に入ってくれて仕事を紹介されたという話を教えてくれました。


開業まもなくても行動力があり、わからない事もわかる人を求めて行動して、きちんと仕事をしてくれると判断されたのかなと思いました。

実際東京でのセミナーでzoom配信もありなのに九州から来ている方なので、本当にフットワーク軽い!と思います。ちなみに愛知、大阪、北海道などから来ている方もいます。


あとフットワーク軽い感じの方は先輩などに声かけられやすい気がします。先輩で仕事が捌ききれない時や支部でこういう事やりたいから手伝ってほしいなど声がかかり、支部の先輩、後輩以上の関係になりやすいので困った時にも先輩に聞きやすくなるように思います。


ちなみに全くの新規はまだ受けた事がなく、1度求人をみて、これって私が行政書士としてやれる仕事だし金額的にも1人雇うより安いから営業してみようと思い、営業電話をかけたことがありますが、営業感がでたとたんあしらわれて、全く話を聞いてくれなかったのでやはり全く知らないところから仕事を受任するのは難しいんだなと実感しました。


書いてみると開業からの話を書いている人と同じような内容なんですが、読んだ時はピンとこなかったんですが、後から考えるとそうそう!と思う感じですね。


こんな話をしても、まだまだ駆け出しなので、いただいた仕事を1件1件真面目に取り組む事が1番大切だと思うので引き続きまずは目の前の仕事に一生懸命取り組もうと思います。