私は中国出身の中国人です。
昔から旅行が好きで、時間と機会があればできるだけ外に出て、新しい場所を自分の足で歩くようにしています。
有名な観光スポットを見ることも好きですが、それ以上に、街の空気や人々の日常を感じることに魅力を感じています。
最近、ついに日本を旅する機会がありました。
日本に来る前は、ネットや映像で多くの情報を見ていましたが、実際に訪れてみると、その印象はまったく違いました。
最初に感じたのは、街全体の落ち着いた雰囲気です。
駅や電車の中はとても静かで、人が多くてもどこか秩序があります。
歩いている人たちの表情も穏やかで、急いでいても周囲への配慮を忘れない姿が印象的でした。
旅の途中では、東京の街を歩いたり、少し郊外まで足を延ばしたりしました。
大きな都市でありながら、一本路地に入ると急に静かになり、昔ながらの建物や小さなお店が残っているのも日本らしいと感じました。
カフェに入って窓の外を眺めながら、何気ない日常の風景を見ている時間がとても心地よかったです。
神社やお寺にもいくつか訪れました。
観光客が多い場所でも、どこか空気が引き締まっていて、自然と気持ちが落ち着きます。
参拝している人の姿を見ていると、信仰というよりも、生活の一部として文化が根付いているように感じました。
こうした場所を巡る中で、私は中国で育った自分の記憶をよく思い出していました。
中国にも同じように、歴史や伝統が日常の中に残っている場所がたくさんあります。
国は違っても、「過去を大切にしながら今を生きる」という感覚には、共通するものがあるのだと思います。
私は以前から、中国文化、とくに「言葉」や「名前」に込められた意味に強い関心を持っています。
中国では、名前はとても重要な存在で、親がどんな願いを持っているかがはっきり表れます。
漢字の意味、音の響き、全体のバランスまで考えて名付けることも多く、そこには深い文化的背景があります。
日本を旅している中で、日本の名前文化にも同じような価値観があることを改めて感じました。
使われる漢字や読み方には、その人らしさや家族の想いが込められていて、とても丁寧な文化だと思います。
旅先で見かけた名前一つひとつにも、きっと物語があるのだろうと想像してしまいました。
こうした旅の体験を通して、
「文化を知る一番の近道は、実際にその土地を歩くことだ」と改めて感じました。
そして、自分が大切にしてきた中国文化についても、もっと多くの人に伝えたいと思うようになりました。
その想いから、中国の名前や文化的背景についてまとめているサイトも運営しています。
日本を旅しながら感じたこととも自然につながる内容なので、
もし中国文化や名前の意味に少しでも興味を持った方がいれば、
こちらも読んでいただけたら嬉しいです。
👉 https://chinesenamehub.com/ja/
これからも、旅を続けながら、
訪れた場所で感じたこと、文化の違いや共通点、
そして中国人としての視点を、自分の言葉で記録していこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

