こんにちは、久々のブログです。
なぜ今さら書くねん。年末ですよ?年賀状じゃないん?という感じですが、、、まあ色々理由をつけて今まで書いて来なかったという事を反省し、新年を迎える前の駆け込みをしているところでありますゲッソリ
そうガーン1月後半にカラーデザイン検定が控えているのですあと1ヶ月ないやん、これはマズイと焦りが((((;゚Д゚)))))))

長い前置きさておいて
本日はマンセルシステムについて


今までパーソナルカラー(色彩教育)をお勉強するのに使ってきた
pccs(日本色研配色体系)からの
マンセルシステム    
って何やねん
てわけですが、こちらはアメリカで採用されている表色系(アメリカの美術教師マンセルさんが考案したそうな)

そもそも表色系とは→色を数字・アルファベット・記号で表したもの

表色系=カラーオーダーシステム
とも言い、色に記号や数字を付けたことにより商品をオーダーする時や商品に色付けする時、視覚的にわかるようになっている便利なもの

さらに表色系は2つに分けられ

1)顕色系(見た目重視!色が均等に見えるように視覚的に差が出た状態)
 2)混色系(色の中身重視!色の混色量がどうなってるか)

で、1)の顕色系に属するのが
マンセルシステム(アメリカ)
PCCS(日本)
NCS(スウェーデン)
DIN(ドイツ)
と国が違えばそれぞれ表記の仕方が違うわけで。
しかし、日本はどうもアメリカ従順なようで、
せっかくある日本独自のPCCSを使わず、
日本工業規格(JIS)で使われているのはマンセルシステム  なのです。(日本で勉強する以上、表記方法もたくさん覚える必要があるんですガーン)


マンセルシステム
 で色の三属性を表すと
Hue      (色相)
Value    (明度)
chroma (彩度)

横文字の嫌いな私には覚えるのがしんどいのですが

Hue(色相)の基本5色が
・R(赤)・Y(黄)・G(緑)・B(青)・P(紫)

この色と色の間に中間5色が入って
・YR(黄赤)・GY(緑黄)・BG(青緑)
・PB(紫青)・RP(赤紫)

全部で10色、これが基本です
ででで、さらにそれぞれの色をさらに10段階分ける。これを1〜10の番号をつけます。したがって
1R、2R、3R......などと表記するのです

するとマンセルで表せる表記の種類は全部で100通り!覚えやすいですねニヤリ


わかりづらい図ですが
黄色マークしたようにR(赤)なら5Rを中心とし左右に傾く(5がどの色も基本色となります)
1←5に行くにつれRP(赤紫)に近づく(これブルベ)
5→10に行くにつれYR(黄赤)に近づく(これイエベ)

というように色の偏りも番号で表せるんですね。
頭でわからなくなった時はこの図を描いてみるとわかりやすいです。

次、 Value (明度)についてです。

黒と白で反射率の高いのは白!!
なので白は全反射(100%反射率)、黒は全吸収(0%反射率)と考え縦軸を引きます。

けど大気中のチリやホコリはどうしても取り去ることはできないので0も10も理想的すぎる!という事で
白をN9.5
黒をN1.0 
と何とも微妙な数字で表すのです。
(Nはニュートラルの意味)
これを0.5刻みで表記しますが1.0〜9.5の間は灰色という事になります

最後はchroma  (彩度)

中心から外側に向けて鮮やかさが増していきます。これがchroma。これをさらに数字で表します

5R(赤)の最高彩度=0〜14
5BG(青緑)の最高彩度=0〜10

と、特に赤は赤の幅が大きいのです
Chromaは最高彩度によって数字に違いがあるという事になります



今までをまとめると
色相 明度 彩度   はそれぞれ頭文字とって
(H)   (V)(C)となり

有彩色を表すには  HV/C  と表記
この順番で書くと

5G9/10   (緑の明度の高い、高彩度な)
10Y2/3   (GY(緑黄)よりの黄で明度の低い、低彩度な)

という感じです。

無彩色(白、黒、灰)を表すのは
N1.0〜N9.5

という感じです。

このマンセルシステム、なんだか難しいと思いがちですが、意味が分かれば色選びがさらに楽しくなるでしょうね!
ファンデーションやチークなどシュウウエムラがマンセル表記で出してるとの事!早速裏側チェックしてきますグラサン