この記事の本題は【家電製品】だが、ベースに自分自身で固定回線のネット環境がないと何も始まらないので、その前段階について紹介。

 

私自身、ドコモのユーザーなので【ドコモ光】を導入している

しかし他社(au・Softbankなど)の場合、それに合わせた光回線の方がよい。

ドコモ光導入後にわかったことだが、ドコモのスマートフォンを利用していると、

【ネットトータルサポート】 ※月500円税別、初回31日無料

を契約して、スマートフォンの遠隔サポートでセットアップを手伝ってもらえる。

 

auひかりはすでに設定不要の機器が設置される(または送付される)ので、Wi-Fiの設定だけで良い。

Softbank光は、専用ルータとオプションの申し込みがあれば同じくWi-Fi設定だけで良い。

CATVもauひかりと同じ。

 

今回はユーザー数が多いドコモユーザー向けに、<申し込みのおすすめプラン>

を紹介する。 ※ドコモ光タイプCはCATVと同様なので割愛

 

ポイントは以下4点。

① ひかり電話は申し込まない。

② プロバイダーはOCNにする。

③ W-iFiルーターはレンタルを選ばず自分で購入する。

※OCNバーチャルコネクト対応ルーター必須

④ 10ギガプランは選ばず、1ギガプラン(マンションは100Mの場合あり)にする。

 

この3点を説明する。

①のひかり電話契約があると、セットアップをより複雑にする。契約内容によっては設置する通信機器が一つで済むが、トラブル発生時の対応がとても面倒になるため。

通話料なら携帯電話の方が安いプランがあるのでわざわざ導入しない。

 

②の理由は話すと長くなるが、OCNは光回線工事直後から設定してもその後再設定の心配がないことだ。また、オンラインでほとんどの手続きができる。いざというときの電話サポートのオペレーターの質が非常に高い。

 

③の理由は、OCNレンタルは性能が高くない。申請は工事日以降なので、更に4〜7日後にやっと接続できる。ドコモ光の基本契約にはルーターはセットされていない。購入を忘れずに。

OCNバーチャルコネクト対応機種は以下のサイトで紹介されているので参考にすると良い。

 

 

 

④ OCNは10ギガプランがない。仮に他のプロバイダーで10ギガ申し込んだとしても工事完了後最悪1週間ネットが使えない。

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細かな説明は省略しているが、上記の内容で進めば、導入時・導入後もユーザーの負担がとても少なくて済むのは間違いないだろう。

 

 

次回はルーターのセットアップ方法について。