はい、購入したのは TUDOR PELAGOS 39 です。

昨年８月の発表以来、「気になる腕時計」テーマで何回も取り上げてきました。

この PELAGOS 39 は、好みのタイプど真ん中の腕時計なのです。

偶に正規店に寄る程度ではなかなか出会えなかったのですが、「最近になって正規店で普通に流通しだしている」と教えていただき、購入する事ができました。

発売から１年以上たってますから、入荷後すぐに売り切れることがなくなったのでしょう。

店員さんの話では、今は BLACK BAY 54 の問い合わせが一番多いようです。そちらも購入しやすくなっているようですね。

しかし、発売時の ¥537,900 から約13%の値上げ。

１年前に買いたかったー！

今後も価格改定がありそうなので、今回購入できてよかったと思いたい。

では簡単ですが紹介を。

四角いインデックスとイカ針のデザインがマッチしていると思えます。

回転ベゼルは60クリック。

クリック感も良し。

バンドは購入時に２コマ外してもらいました。

21-16mmとテーパーが大きいのですが、バックル部が大きいので気になりません。

バックルの長さ微調節機構 "T-Fit" は、なかなか良くできてます。

バックルからベルトを立てて、引っ張って、ズラして、簡単に25mmまで調整が可能。

39.0×11.8mmのサイズがいいですね。

チタンは軽く、耐アレルギー性が高く、熱伝導率が低い、と素晴らしい特性を持つ、大好きな素材です。

レギュラー腕時計として活躍してくれることでしょう。

国内メーカーのチタンダイバーズと比較してみました。

ムーブメントの性能差が大きいですね。

価格の差も大きいなぁ……

そしてサイズ。

国内メーカーも日付窓を無くせばサイズダウンできると思うけど、過去モデルの復刻商法から抜け出せないと無理でしょうね。