①イレウスの事

腸閉塞が起き、絶飲食でも改善されなかった場合。

鼻から胃へ管を入れる→🙅だったら、

ストーマから管入れる→🙅だったら、

イレウスチューブを鼻から入れる。

閉塞が治るまで、この手順で進んでいく。

(癒着原因だと、手術の場合もあるらしい)


ストーマから管を入れるときは、ツーピース型のパウチを使用。(通常はワンピース型を使用。)

面板部分を先に付けて、管を入れた後にパチンと袋を装着。

袋だけ外せるので、ストーマを直に診察できるのだ。


術後1回目の腸閉塞の時は、ストーマからも管を入れたけど、書き漏れてました。

ストーマからの処置は特に痛くも何とも無く、

しかも、腸閉塞解除にならなかったので忘れてた。


ツーピース型パウチの袋部分装着が難しかった。

成果が出ずストーマからの管を抜去した後、また袋を装着するときのこと。


ツーピース型はあまり利用が無いらしく、看護師さんも皆解らず、実技研修的に代る代る来てくれた。

オッドアイ猫看護師「前に教えてもらったけど忘れちゃった…」って言ってた。)

最終的に3人がかりで装着できたけど、腸液で全てべちょべちょになったので結局ワンピース型に付け替えた。


その後のイレウス管の施術は、

拷問とはこの事だ!無実の罪でも認めてしまう!と思う程、人生で一番つらかったネガティブ

マジ泣きした。しかも号泣。

それから別の処置で何度か透視室へ行く事があったが、未だに怖い。



②ストーマとの生活

もっと大変かな〜って覚悟してたのだが、思ったほどではなかった。

最初は排液も多く、夜中に起きて捨ててたけど、途中から6時間位は大丈夫になった。

もちろん、起きた時には今にも爆発しそうなほどガスでパツパツだったが。


1度だけ目が覚め起き上がった瞬間、ガスが出て「プスーダッシュ」という音と共に、面板の一部が剥がれて排液がデローンと出てきてしまった事があった。


早朝4時に、シャワーを浴びてストーマパウチ交換して、汚したパジャマ洗濯して、あーあぁ…となった時はさすがに

無気力「ストーマ、めんどくせぇ」

と思ったけど。


へそ周りの面板が剥がれやすいので、この部分だけ防水テープを貼ってた。

防水の方が、シャワーを浴びても大丈夫なので。

ストーマパウチ交換日に風呂に浸かることにしていた。

湯船に浸かって面板がふやけた後に交換するのだ。


1度だけ、パウチを外した後に湯船に浸かってみたが、リラックスしたストーマから中身がじゃんじゃん排出されるのでコレは無しだなと思った。

お椀で押さえる方法もあるらしいが、絶対に漏れて無理だと思う。


ここの桜は花びらが大きかった。