砂漠の舟~小駝のブログ~ -29ページ目

砂漠の舟~小駝のブログ~

自己流ハンドメイドと、日々の関心事をごちゃまぜで綴るブログ

1年生恒例のザリガニ釣りが、今年は不漁だったようで、誰も持ち帰らなかったらしい。
当然「ザリガニ釣りに行きたい!連れて行ってよ~💦」となった。
何だか分からないうちにお弁当を持ってピクニックがてらザリガニ釣りという計画が私を余所に決まったらしい。

幼稚園が終わり、家族6人の弁当から解放されたはずなのに、久しぶりに7合の米を炊く(水加減ミスって柔らかめ)。

もちろん両親はザリガニ釣りには行かないが、4人分だけ作って「行ってきます」ともならず、大量のおにぎり。

とりあえず水上公園でピクニックランチ。
苦労して作ってもあっという間に食べ終わり、テント(単なる日よけのアレね)の中でゴロゴロするも束の間。

鯉にエサをやりたい(←ホントはエサのガチャがやりたいだけ)という次男。
無視していると夫が重い腰と硬い財布の紐を緩め立ち上がったので見ないふりをして長男とゴロゴロ。

あっという間に戻ってきて今度はフリーマーケットに行きたいという。

同じ公園内とはいえ結構な距離があるので、仕方なくテントを畳み、フリーマーケット会場へ車で移動。

入り口のお店の魚取り用の網に、何か言い知れぬ巡り合わせを感じつつも、子どもは掘り出し物の玩具を探す旅に出た。

たいてい訳の分からんもんを欲しがるので見張っていると、ハンドスピナーと迷いに迷って「ヘビゴマ」なるもの(100円也)を買うことにしたらしい。

店主から聞くところによると、昔からある玩具だとか。
店主曰く「お母さんは、勉強ばかりしてたから知らないんだよ」と。
いやいや、ザリガニ釣りこそしなかったが、イナゴを虫かごにゴッソリ捕ってきたり、網を片手に元荒川をずんずんさかのぼり、うっかり遠くまで行って危うく捜索願い的な普通の子どもでしたが。
それにしても、これ駄菓子屋あたりにありそうな素朴な玩具だがアタシャ知らんな。
何でも、コマを回すとヘビが出たり入ったりするんだとか。どういうこっちゃ。

さて、息子は何故にヘビゴマを知っていたか。
答え、YouTubeでサトチン(誰?)が持ってるのを見た、だそうな。
 
何でもYouTubeだな。

で、そのヘビゴマがコレ↓(動画を撮ってみた)


変な声の親子で恥ずかしいけど、コレ、意外におもしろくないですか?
コマの軸の先に磁石が付いていて回転に合わせて金属のヘビが動くというわけ。
たーのしいなぁ(笑)

さて。
フリーマーケットの帰りがけに、やはり魚網が気になり伸縮性の柄が付いた網(500円也)を買うことに。
普通なら1000円するシロモノらしい。
へ~。
これで、深い用水路にも屈せずザリガニに挑めるに違いない。

いざ、ザリガニ釣りへ。

先ずは、子どもにひかれて学校で連れて行かれる水路へ。
草ぼうぼうで、たしかにザリガニがいそうだが、そこは1年生総出で探していなかった場所、いるのは草から飛び出るバッタばかり。


諦めて、ザリガニ釣りのメッカ、伊佐沼へ。

伊佐沼と言っても沼ではなく、周辺の田んぼの水路。

しかし時期は間もなく稲刈り。
どこの水路も水は涸れ、あってもチョロチョロ。
魚や小エビのような死骸があったり、水の多いところには小さな魚が群れで泳いでいるので、ザリガニもいたはずだが、穴にもぐったりしているのか見当たらない。
もしくはシラサギをやけに見るので、先を越されたのかも。

それらしい水路を見つけては車を止めて、私や子どもが交代で畔を歩くというのを繰り返し、車を走らせていると網を持った親子が入っている用水路を発見。
車が止められないので、その用水路の延長線上の田んぼへ車を回してもらう。

水路の合流地点の涸れた底にハサミがたくさん落ちている。
間違いなくここにいた。

合流地点から大きめの水路をさかのぼり、橋から覗くと、物凄い勢いでバックし、橋の下に隠れた生物発見。

いた!

畔から覗いた子どもたちが「お母さん!いるよ!いるよ!」と騒ぐので釣り糸を垂らすが、「届いてないよ、もっと奥だよ!2匹いるよ!あれ、違った!」と大騒ぎ。

とりあえず夫に車をどっかに寄せるよう伝え、籠を持って来いと指示。
角度を変えて、スルメを掴ませるも途中で離されて釣れず。

こうなったら網だ。
これ以上奥に行かれると届かないので、確実に一回で捕る。
バックするので後ろから網をすくう。
いや、水がほとんど無いので、すくうというより後ろから構えてジワジワと入れていく。

とれた。
さすが500円投資しただけあって網は確実だ。

因みに他にもいるように見えたがすでに息絶えていて、冬を越している個体がいるような環境には思えず、もっと上流から流されてやってきてここで大きくなり生き残っていたのだろうか。
残り僅かなザリガニを連れて帰ってしまいよかったのか悪かったのか分からないが、目的がひとまず達成されて、ほっと一安心。

用意してきたカルキを抜いた水を、ザリガニと一緒に籠(正確には飼育ケースか?)に入れて、弱らないうちに急いで帰る。

帰りは市街地を突っ切って行こうと、氷川神社や菓子屋横丁近くを通ると日曜日のせいか、観光客の多さにびっくり。
なかなか思うように進まない車。
車が揺れるたびにザリガニが死んじゃう~とびびる子どもたち。

心配なら籠を持ち上げて揺れないようにしたまえ、というと律儀に守る。

帰ると大喜びで祖父母に報告する子どもたちを余所に、水槽の支度。

学校から持ち帰るのを想定し、水と砂はメダカで使っていた水槽に用意してはあったが、フィルターがしまったままだったので、久しぶりに組み立ててセット。

子どもにザリガニを掴んで水槽に入れるように言うも。
怖い怖いと尻込み。
これはお母さんが一つかっこいいところを見せようと
「後ろから掴めば大丈夫、ほら、、、痛ってー!!」

思いきり挟まれて、徒に恐怖心を煽って終了。
以前に大きなカマキリを掴もうとして同じ結末だったことを思いだす。

結論、「カマ、ハサミ、意外と後ろに届きます」

手づかみ断念したヘタレ母ちゃんは、金魚の網で水槽に移すことに成功。
ちっとも格好良くなかった。


あとはザリガニと一緒にとってきたコレをどうするか。
実は一緒に、網に入っていた得体の知れないタニシ2匹を持ち帰ってきていた。
とりあえず飼育ケースで観察。
するとどうやら生きているようでケースの壁に引っ付いている。

メダカ水槽にスネールが発生して泣いたことが頭に過ぎったが、水質保持にわざわざ巻き貝を入れる(もちろん、ちゃんと買ってきた専用のやつ)というのを聞いたことがあるので、試しに入れてみることに。


同じところに住んでいたもの同士、共存できるはず。
ただ気づいたらタニシ大繁殖!ってだけは怖い。
でもその前にザリガニがどうにかするだろう。
あっさり今日中に食べちゃうかもだし。

子どもたちはタニシ君がかわいそう💦と心配しているが、こんな殻にコケがびっちり生えるまで生きてるタニシはしぶといから大丈夫!と言いきる私。
「そんなの分かんないじゃーん!別に飼おうよ!何で一緒に入れるんだよう!」
「俺の勘だ(by兵長)」

せめて金魚の水槽に!と言われたが、か弱いジャンプ君(普通の金魚)がまた病気になったら嫌なので却下。

という訳で、
ザリガニ君改めザリオさん(オスだった)とタニシ2匹の水槽を立ち上げた。

ザリオさんは最初こそ隠れ家に入っていたが、基本水槽を巡回し、ポンプの管を上り、脱出を試みたりしている。


隠れ家は見張り台になり、よく上にのって、ハサミを振り上げている。
ザリッ子さんはいつも茶碗に入っていて、夜になるとうろうろしていたけど、ザリオさんは休むときも茶碗の上。


そしてよく食べる。 
最初のスルメはずっと離さずムシャムシャ完食(食べすぎを心配して細くさいたのを2本入れた)、玉子の殻もバリバリ、ワカメも粉々にしながらそこそこ食べた。

よく食べるがそこはあの食べ方、食い散らかすので、水がにおう。
まだ、立ち上げたばかりの水槽なこともあるので、うまく回ってないのかも。
二日目に掃除を兼ねて水替え。
バクテリアも入れてるけど、しばらくは短いサイクルで水替えしなきゃだろうな。

ここからはしばらく配合飼料「ザリガニのエサ」メインで行こうと思う。
たまに野菜の切れ端をあげ、水替えの前日などに煮干しなどをあげようかな。

タニシは水槽の上のほうにいればいいものを、割と動き回り、壁に付いていると、ザリオが壁をのぼる足がかりにして落とされる、ザリオに弄くりまわされる、殻に引っ込みされるがまま耐えて隙をみてまた移動、の繰り返し。

ザリオは本気でタニシを食べる気がないのか、殻のコケを食べているのか、守りが固いから諦めるのか、あんまり興味はないようで、すぐにタニシは放置。

タニシ的にはストレスの溜まる環境だろうな。すまん。

↑床置きにしていたら水替えが大変なことに気づき、今日ホームセンターで金魚と同じ台を買ってきた。(改めてみると、木も日焼けしたんだなぁ)