新年明けてますな、とっくに。
更新してないけど生きてます。
昨年は全くもって何かと気忙しい年だった。
ここにきて少し気持ちに余裕が出てきて、ふと懐かしいものをひっぱりだす、チャイナ週間がやってきた。
きっかけは、年末にジャッキー・チュン(張学友)のコンサートで顔認識カメラだかを使って、警察が、やってきた犯罪者を軒並み逮捕、というニュースをNHKで見たこと。
捕まった犯罪者が、「リスクは承知していたが、コンサートをどうしても見たかった」と話していたそうで。
いいよね、ジャッキー。
何気にジャッキー・チュンで検索したら、なんとさいたまスーパーアリーナでもコンサートをやったばかりだとか!
行きたかったぜ!
むかーし、広外同学たちと国際フォーラムでジャッキーのコンサートを見たが、あれは楽しかった。
アンコールというか、リクエストタイムみたいで、観客が叫ぶ曲名を、端から何曲も歌ってくれて。
で、YouTubeで「一千個傷心的理由」なんかを聞いていたら、ネットサーフィンが止まらなくなり。
上がってきたおすすめ動画のなかに、天若有情の挿入歌「灰色軌跡」があった。
以前も、ジョニー・トー映画を見たときに、ちらっと天若有情ダイジェスト動画を見たけれど、改めてきちんと日本語字幕で見たいなぁ、と思い、中古DVDを買ってしまった。
挿入歌を日本語字幕つきで聞きたい気持ちもあり、わくわくで再生。
ところが字幕選択画面を見てびっくり。
国語(中国語)はもとより、日本語、英語、タイ語、ベトナム語など9つも選択肢があった。
シンガポールなんかだと、字幕が3、4種類でるらしいという話を思いだす。
で、粤語音声、日文字幕を選択した。
今、見ると、ホントに、香港映画ってアフレコなんだなぁ、と粤語(現地語)音声なのに、映像との違和感あるなぁ。
それも見ているうちに慣れてくるもので、映画そのものは率直に言って面白かった。
華仔迷のみならず、多くの香港人が知ってるこの名作。
映画らしい映画だなぁ。
札付きのチンピラと、カナダ移住予定のお嬢様のベタな純愛に、香港の混沌と、痛々しいバイオレンス、そして、これでもか!というアンディの鼻血と、ビヨンドの歌声。
いやぁ、この中途半端で終わらない、この徹底ぶりは脱帽だな。
あと、香港ノワールによく出てくる刃物、あれなんて言うの?布巻きつけて持つヤツ。
中華系の食堂の円卓を強面のおっちゃんたちが囲んでいるのを見ると、テーブルの裏に、あの刃物がガムテで貼ってあるんじゃ?と、まじでびびる私だが、この想像の元ネタはこの映画だったことにびっくり。
若いアンディもよかったな。
華弟思いの兄貴も格好よかったし、マカオのおじいちゃんもいい感じ。
そう、マカオだったんだね、じいちゃんち。しかもあれ、目抜き通りじゃん!
いいよね、マカオ。
そしてやっぱり、Beyondと羅大佑の曲が懐かしい。
Beyondは正直、私はよく知らない。
私が香港ポップスを聞くようになったのは、すでに黄家駒が亡くなった後で、「灰色軌跡」は映画経由で知っていても「海闊天空」はピンと来なかった。
でも、「海闊天空」って日本語版もあってびっくり。
黄家駒の事故はリアルタイムで知っていたが、日本進出しようとしてたんだな。
当時のファンの思いは複雑だったに違いない。
なんかBeyondのアルバム聞きたくなってきた。
誰か持ってないかなぁ。