HSK終了~!!

本当にやっとやっと終わりましたぁ。今回は初の高級受験だったので準備もがんばってした。ということで、HSK高級についてまとめてみたいと思います♪

高級はting力(リスニング)・閲読(リーディング)・総合(語法など)・写作(作文)・口試(スピーキング)の五部門に分かれていて、特徴的なのは、ting力では録音に雑音が入っていたり、何人もの人が同時に喋りだしたりすること、閲読では40分で40問の質問に答えなければならないこと、写作は400~600字の作文を30分以内に書き終えなければならないこと、スピーキングは朗読と二問の問題に10分で答えること(その答えはテープに録音する)です。

特に初中級と違うのは、写作と口試があることかな?作文は中国語の総合力が問われるし、口試は同じ教室で何人もの受験者が同時に録音を始めるので緊張するし、近くの人の声が自分の録音を妨げるなんてこともあります。

今回の写作のテーマは「‘両親は子供の一人目の教師’に関する自分の観点」

口試のテーマは「相手によって挨拶の仕方はどうかわるか紹介」

          「自分の崇拝する英雄について話す」

でした。写作は資料問題で、‘両親は子供の一人目の教師’と裏付ける3~4行ほどの文章がありました。私が感じたのは、出題テーマがすごくあいまいで、しばらく何を書いていいのかボ~としちゃいました。口試は過去に比べると話しやすいテーマだったと思います。


とにかく終わってホッとしてます。今回は3ヶ月ほど前から塾に通い始め、1ヶ月半くらい前から本気で準備を始めたので緊張したけど達成感があってうれしい!塾に通ったのは凄くよかったな~って思っています。お金はかかるけど、先生方は私たちが知らないテクニックなどを本当によく知ってます。絶対利用すべき!!あと、HSKはあんまり利用価値がないからうけないって人もよく見るけど、もったいないと思う。普段何気なく勉強するよりも、試験を通じて自分の実力を伸ばすことができると感じたから。私も今回はかなり背伸びして高級受験を決意して、初めはチンプンカンプンだったけど最後にはしっかりと受けられる形にまでなって、うれしいです☆ま、受かってるかどうかとはまったく別問題だけど☆☆