希望工程

北京に来る前からの夢、「中国の農村の小学校を見たい!」がかないました!!

PaddleChinaという就職斡旋会社のボランティアに参加したのです。北京から北東に120キロ、車で約二時間半ほどのところにある河北何鄧好女士希望小学校に日本人26名でノート・ペン・縄跳びなどのプレゼントを持って行ってきました。

学校は思っていたよりも綺麗で設備のよい学校(トイレはニーハオトイレだったけど)。パソコンはあるし、DVDデッキやカラオケセットなどもあった。でも、この学校に通っている生徒のほとんどは農村の貧しい家の子供たち。女の子に兄弟を尋ねると必ず「弟がいる!」と答えが返ってきたのも印象的だった。農村では働き手となる男の子が欲しいので男の子が生まれるまで子供を生み続けるって本当だったんだな・・・。

子供たちに日本語を教えたり一緒に縄跳びをしたり折り紙の飛行機で遊んでるうちに、子供たちがすごく可愛くて仕方がなくなってきた!純粋で元気いっぱいでキラキラ光る笑顔を持っていて、なんか本来の子供の姿っていうか・・・上手く言えないけどそんなものを見た気がした。この子達、物質的な面で見たら確かに日本の子供たちより恵まれていないかもしれない。でも、本当に幸せなのはどっちだろう?そんな疑問を持たずにはいれなかった。

これからもずっとこのボランティアを続けていきたいな!