主人とのなれそめ
まず出会いは、
お仕事でした。スミマセン
私、今は仕事していないですが、主人と知り合った時はバリバリの営業でして。
その時も一つのプロジェクトにかかわっていて、
今日からいざ!という日に、プロジェクトに携わっている他のメンバーと初めて顔を合わせました
そう。
その中に主人(僕さん)がいたんです。
僕さんがメンバーに入っているのは当初から知ってはいたんですけど、
本当に当日初めてお会いして、お互いこれから頑張りましょう
みたいな感じでした。
もちろんお互いこの時はなんにも意識せず
もともと顔なじみだったメンバーと、
あの人すごいね~!
これから一緒に仕事できるのうれしいね。
何があってもついていこうね~。
なんて、言い合ってました。
(主人の方が立場が上だったため)
当日は全員落ち着いたのが夜遅くだったので、
明日からミーティングもふくめて頑張りましょう
ってことで、次の日。
それぞれのタスクをこなし、わたしも現地の人とのコミュニケーションや各部署への確認なんかして、
1日があっというまに過ぎようとしていたとき、
「私さん、15時くらいに手が空きそうなので、一度ミーティングしませんか」
と、僕さんから声をかけられ、さっそく担当の人も含めて三人でMTGをしました。
その時も、私は特に異性として意識はしていなかったと思います
ですが、急にくるんですね。
こう、なんといいますが、キュンと
僕さんが担っている役目は本当に大変な役目で、
一番重要な箇所でした。
それを承知の上で、こんなお願いをしてみました。
「僕さんのやりやすいように、指示いただければそのように私たちは動きます。
ですが、お互いどんなふうに動くのかわからないので、明日一度流しでしてみましょう。
そこで、このときはこうしたほうがやりやすいっていうのがあれば、常に言い合いませんか」
そしたら
「わかりました。すごく助かります。そうしましょう。ぎゃくに私さんがやりやすい方法や、〇〇さんがやりやすい方法があれば、
遠慮なく言ってください。それも僕たちの勉強になります。」
と。。。
イケメンすぎません
私が今まで見てきた男性がダメ男過ぎたのか
むしろこれば普通なのか
私はこの時、間違いなく僕さんにきゅんとしました。
が、
ひたすら隠しました。
隠し通すつもりでした。
仕事上の関係でしたので。仕事が優先です。
これからしばらくはこのチームでこのプロジェクトを成功させなかればならなかったから。
キュンとした気持ちを尊敬に変えて、仕事に集中する日々が数日続きました。
その間も、私や他の人のミスがあっても僕さんは一切攻めることなく、むしろ自分を責めて、ひたすらイケメンだったわけです。
ある日。
プロジェクトが一旦落ち着き、
チームのうちの数人が離脱することになりました
もちろん決まっていたことなのですが、私たちは少し寂しい気持ちに。。
現地の人たちから、懇親会をしないかと提案があり、
仕事終わりにカラオケに行くことに🎤
場は盛り上がり、宴もたけなわになっていたころ、
僕さんの隣に座るチャンスが
お互いお酒🍺も入っていたので、
仕事に対する熱をものすごい勢いで語り合いました。
それをきっかけに、仕事に対しての価値観が似ていることに気づき、
仕事中もさらにコミュニケーションを取れるようになり、
もっとここをこうしよう。こうするのはどう?と、話し合えるようにもなりました。
それから数日
(この時点で出会ってから2週間くらい)
ある日、二人きりになることがあったさい、
「私さん。このままずっと一緒にいられませんか。私さんと一緒に居たいです。」
と僕さんから急な告白。
少し間を取ってしまいましたが、
私も同じ気持ちだったのでOKしました。
このとき、どんな気持ちだったの?って主人に聞いたら、
「まさかOKしてくれるとは思わなかった。すごく緊張したよ。
仕事の関係だし、このままプロジェクトは続けないといけない。
きまずくなったらどうしよう」
って。
おんなじやんw
さぁ。
知り合ってから早くもお付き合いを始めた二人。
しかし、
仕事上の関係が優先される。
もし、交際が上に発覚したらこれは大問題になるだろう。
主人は外されることはなくても、私がプロジェクトを外されることは間違いない。
ましてや、このチームのまま他のプロジェクトもという話もある。
さぁどうしたものか。
付き合い出してから約1カ月したころ。
僕「私さん。次のプロジェクトの話聞きましたか?」
私「はい。ですが、どうやら私は次のプロジェクトには入っていないようです。」
僕「そんな!?まさか、気づいているのかな?」
私「それはないと思います。ですが、次のプロジェクトがきまってしまったら、離れ離れですね。
でも私は応援してますよ。何か手伝えることがあればいつでも言ってくださいね。」
僕「。。。私さん。次のプロジェクトの場所についてきてくれませんか。」
私「え?でも、社長がなんていうか。。」
僕「公表しちゃいましょう。真剣に付き合ってると。結婚前提だと。結婚前提で付き合ってくれますか?」
私「え?私はうれしいです。でもいいんですか?逆に僕さんもプロジェクトを外されてしまうかも・・・」
僕「じゃぁ、嫌でもついてこれるように、籍入れちゃいますか」
とまぁ、
本当に急な展開でしたけど、
一緒にいたいあまり、
入籍するというのが、私たちが考えてだした答えでした。
もちろん会社や社長には驚かれて、祝福も、妬みもありましたが。
そんなこんなで私たちは入籍したのです。
知り合ったのが2018年の2月6日
入籍したのが、2018年4月17日
約2カ月のスピード婚なのです。
さぁ。
これからがすこし大変。
のろけ♡もありますが、
また次回のブログで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
こんなカップルがいるんだと驚かれた方もいらっしゃるかと思いますが、
応援していただけるとうれしいです。
それはまた次回のブログで^^