小林眞弓のきまま日記 -42ページ目

小林眞弓のきまま日記

役者・小林眞弓のきまま~な日常をカキカキφ(..)



チラシを見た瞬間になにがなんでも見たいと思った映画でした。
胃腸炎のせいで予定が大分狂っちゃいましたけど(映画の感想順も前後しています)

『馬を放つ』
監督:主演 アクタン・アリム・クバト
2017年/キルギス他/カラー/89分

まず、このポスター。
両手を天にかざして走る人と馬。まさしく人馬『ケンタウロス』

遊牧民できなくなってしまったキルギスと馬との関わり。そしてイスラームの教え。

キルギスの遊牧民のアイデンティティーとは何か。

それを問いかける映画でした。

ストーリーは非常にシンプル。それが良くて、二回泣きました😢
監督が主演もしているので、主人公のセリフも周囲の人々のセリフも、そのまま日常で監督が感じている事なんでしょう…。

21世紀、いや、産業革命以降、文明化の波はもう抑えきれない。『パプーシャの黒い瞳』もそうでしたが、定住しない文化の人々は、定住しなくてはならない。その中でどう文化を守りつつ生活していくのか。
新しい文化とどう付き合うべきなのか。

これは永遠の課題なんだろうな、と思って見ていました。

後!
とにかく馬術!!
息を吸うように馬を、皆、操っているんですよ❗❗
あるシーンなんか、鞍なしで乗りこなしてましたよ…。
あんなんでこられたら、そりゃヨーロッパ怖いよ…。日本はたまたま海があったから助かりましたけど。