
チラシを見た瞬間になにがなんでも見たいと思った映画でした。
胃腸炎のせいで予定が大分狂っちゃいましたけど(映画の感想順も前後しています)
『馬を放つ』
監督:主演 アクタン・アリム・クバト
2017年/キルギス他/カラー/89分
まず、このポスター。
両手を天にかざして走る人と馬。まさしく人馬『ケンタウロス』
遊牧民できなくなってしまったキルギスと馬との関わり。そしてイスラームの教え。
キルギスの遊牧民のアイデンティティーとは何か。
それを問いかける映画でした。
ストーリーは非常にシンプル。それが良くて、二回泣きました😢
監督が主演もしているので、主人公のセリフも周囲の人々のセリフも、そのまま日常で監督が感じている事なんでしょう…。
21世紀、いや、産業革命以降、文明化の波はもう抑えきれない。『パプーシャの黒い瞳』もそうでしたが、定住しない文化の人々は、定住しなくてはならない。その中でどう文化を守りつつ生活していくのか。
新しい文化とどう付き合うべきなのか。
これは永遠の課題なんだろうな、と思って見ていました。
後!
とにかく馬術!!
息を吸うように馬を、皆、操っているんですよ❗❗
あるシーンなんか、鞍なしで乗りこなしてましたよ…。
あんなんでこられたら、そりゃヨーロッパ怖いよ…。日本はたまたま海があったから助かりましたけど。