『ヒトラーvsピカソ 奪われた名画のゆくえ』
監督:クラウディオ・ポリ
ナレーション:トニ・セルヴィッロ
WW2時に、ナチスが略奪した芸術作品の当時や今の状況を語るドキュメンタリー映画。
予告編から気になっていた作品。ここ数年で、略奪された作品が見つかったというニュースが何件かあったんですよね。
観始めてびっくり。案内人が、トニ・セルヴィッロ!(舌かみそう)
『修道士は沈黙する』の人❕
内容は二部構成。
見つかった美術品の現代でのあれこれより、私は、『手に入れた(略奪した)作品で展示会を開いた』ことに興味深々。
ヒトラーが認めた作品しか展示しない『大ドイツ芸術展』といずれ排除する作品『退廃芸術展』
実は退廃芸術展の方が無料で、連日大盛況。公開期間が『大ドイツ芸術展』より長いと言う……。
そんなことあるんかーい‼️
だってだって、『退廃~』の方は、ナチスの美にそぐわないとして、葬り去りたい芸術な訳ですよ。
日本だったら絶対公開しない。下手すりゃその場(略奪時に)で廃棄すると思うんですよねぇ…。仮に公開しても、見に来た国民を非国民として監視すると思う。
日本とヨーロッパの、芸術に対する考え方の違い
しかも、『退廃~』の作品は、あえてぐちゃくちゃに展示されたらしい。
ナニソレ、余計気になるわ…。
腐っても画家になりたかった男、なんでしょうか。
ナチスのやったことは勿論許せませんが、少なくともどこぞのテロリストたちのように、全てのものを破壊しないだけマシでしょう。
