Post Hoc,Ergo Propter Hoc

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不定期に書きます

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一日中ベッドに寝転がって天井を眺め、ただ天井が白いことしかわからなかった。


だけど天井が白いってことに気づいたのは今日が初めてだった。


この部屋に越してきて一年になる。

だけど今日が初めてだった。


私は毎日床についた傷だけをみてすごしてきた。


だけど今日は天井をみた。



夕べの涙の後が残って学校に行くのがためらわれた。

どうして泣いてたかは今でもまだよくわからずにいる。

明け方まで泣いてたから朝起きられなくて(言い訳かも)昼から大学に行くことになる。


一瞬いくのやめようかとも思ったけど、なぜか行かないといけないって強迫観念みたいなものがあって準備してしまった。目が涙で厚ぼったく腫れててすごくいやだったのに。

学校に行ってからは意外と落ち着いてる。

夜間に開講されてる商法の授業にも出てきた。

結局のところ私は何を求めてるのか。

授業の間はずっと本を読んでて、でも、それに集中してたわけじゃない。

最初はすごく面白い本だとおもったけど、けっきょく集中できなくなってしまう。

それが私の特性だとしたら救いようがない。


最近は何をえるべきかよりも、何がほしいのかを考えるようになった。

巻き戻す。

巻き戻す。


私はしたくない。それだけ。それ以上でもそれ以下でもない。私はやりたくない。

もし気に入らないなら、切って。切り捨てて。


ねぇ。それがいいことだって信じてるなら、私をいい方向に持っていけると感じてるなら、それは間違い。私は私は苦しんでる。あなたが考えてる以上に苦しんでる。私が自分と同じだ何て思わないで。私の言うことを聞きもしないで、どうしてあなたが正しいなんていえるの?


今日はちょっと気分が良かった。料理してそれから2人で食べた。そのあとみー助と遊んで眠たくなったから寝てしまった。

昨日あんなことがあったなんてうそみたい。

お互いに何もなかったような顔して、知らない振りしたまま一日中。


みんなこういう反応しかしないのだろうか。

この人だからこういう反応なのだろうか。

わかってほしかったわけじゃない。ただ認めてほしかった。感じてほしかった。私が苦しんでること。

そんな風に、何も知らない振りしないで。