中国語学習の同学の皆さんに刺激され、
初・アメブロ投稿です。

中国語学習のことを中心に、

自分の記録として書いていこうと思います。
ですが、途中で違う内容になるかもしれないし、

長く続かなかったりするかもしれません。
皆さま、お手柔らかにお願いします…(^^;

ネットで中国語オンライン講座を調べ始めた頃から
ずっと気になっていた
『りんず中国語ラボ 中国語発音矯正』。

この度、
期間限定でモニター体験受講ができるということで、
早速申し込んでみました。

発音チェック&体験レッスンの90分特別コース。
既に受講している通訳のオンライン講座は
少人数グループでの受講ですが、
こちらはマンツーマン形式。
さらに緊張します。

まずは、
自分の中国語学習歴、
中国との関わり、
受講動機や目標などを質問され、
ざっくばらんにお話し。
自分の発音の悩みとしては、
こもった音になること、
-n・-ngの区別が出しにくいこと、
を打ち明けました。

その後、発音チェック開始。

先生独自の発音チェック法で、
文章の中での読み方、発音、
漢字一字の発音、
二字熟語の発音、
全ての声調の組み合わせのチェック…

こんな風にやったのは初めてで、
本当に新鮮でした!
例えれば、自分自身がスキャンされたというか、
全身の健康診断を受けたような、
そんな感覚でした。

そして、
私の発音の良いところと、弱点を、
先生は瞬く間に教えてくれました。

良いところ
・全体的に、発音はよく出来ている。
(嬉しかったです!)
・uの発音が良い。

弱点、クセ
・「a」の発音をするときの口が充分に開いていないので、
こもって聞こえてしまう。
→横にも縦にも大きく開ける。

・「o」の発音がはっきりしていない。
→もっと縦長に口を開ける。

・母音の発音の長さが短いので、はっきり聞こえない。
→3倍くらい長くはっきり伸ばす気持ちで。

・一つ一つ発音するときは注意できるが、
文章になったときに忘れてしまいがち。
→ゆっくりはっきり発音の練習をし、
きれいに正確に発せるようになったら
速度を早めれば良い。

・全体的に音の高低の幅が小さい。
→中国語らしく聞こえるようにするには、
高いところをもっと高くする。
ネイティブは、小声でこそこそ話していても、
高低の幅はブレない。

弱点、クセを見つけ、
今の状態と、あるべき状態を示しながら、
そうするにはどうしたらよいか、
どうやって練習したらいいか、を
丁寧に教えていただきました。

発音は簡単に紙に書けるものではないし、
「だいたい通じる」ようになってくると
ネイティブから修正もしてもらえないので、
自分で自覚している弱点以外に、
自分にどういうクセがあるかというのは、分かりにくい。
でも、
こうやって発音専門の先生に診ていただくことで、
それが明らかになる。
今まで知らなかった自分の弱点を突き付けられて
(望んでいたことですが…笑)、
凹むというより、喜びの方が大きかったです。
むしろ、
発音矯正の練習中に自分の口が震えていたことのほうが、
自分にとってはショックでした(笑)。

それから、もう一つ、
ネイティブの発音に関して私が感じていたことのいくつかを、
先生がお話されていました。
そうです、ソレです!と
嬉しさのあまり激しく同意してしまう場面もありました(笑)。

①-uanは話者によって発音に揺れがある。
 例:全quan2→チュエンとチュアン
②-ingも揺れがある。
 例:影ying3→インとイュン
③-nで終わる時、話者によって舌を上下の歯の間から見えるくらい出して止める人もいる。
 例:飯fan4

今回のモニターは、
先生が私の発音を診断した『発音カルテ』と、
Zoomセッションの録画も、
後日いただくことができます。
これから届く発音カルテで、全体像を見て、
指摘された弱点を確認し、
録画で自分の発音を実際に聞いて、
先生の指導を復習。
通訳講座もそうですが、
Zoomの録画をいただけるというのは、
授業中にメモを取らなくても良いので、
本当にありがたいです。
いい時代だ!

目指すは、
自分の発音に自信が持てるようになること。

同学の皆さんに刺激を受けながら、
なりたい自分になる努力、
続けていこうと思います!
 
今後は、
この春から受講しているオンラインの通訳力養成講座のことや
中国語全国通訳案内士、
中国語検定など、試験のこと、
ウン十年前の長春留学のこと
(もう誰の参考にもなりませんが。笑)
など、
マイペースに綴っていけたらと思っています。