2025年11月26日(水) 晴れ
予定通り、朝一番の回で「平場の月」を見に行った。
原作は発売当時、読んでいる。
内容も大筋は覚えている。
けれど、映画で堺雅人と井川遥の二人がやると知って、
絶対見ようと思った。
この組み合わせだから、見てみたいなと。
ただ、私の原作のイメージだと、井川遥は綺麗すぎる。
かなりメークとか服で地味目にしていたけど、綺麗さがにじみ出ちゃう。
とくに、売店とかで大勢の中にいるとどうしても目立つ。
「こんなきれいな人、病院の売店にいないだろーーーー!」って(笑
私のイメージは、もっともっと普通っぽいひと。
原作者の、朝倉かすみ(年齢は全然違うでしょうが)みたいな雰囲気?
小さくて眼鏡かけててって(得に眼鏡の記述はないのだが)
誰が適してるんだろう・・・と色々考えても、難しいのよね~
光浦靖子を思いついたのだが。。。
でも、やっぱり映画だし、絵にならなきゃねーとも思う(笑
井川遥、すっごくよかった。
不器用だけど強い感じ、がよかった。
ただの可愛い人、なだけじゃないね。
何が起こるってわけでもないのだけど。
なんだか、しっとりとした二人の空気とか、
半径5キロ以内の話って感じで、
Nちゃんが、「アラフィフに刺さる映画って、コメントを見た」と言っていたけど、
確かに、この年齢だからこそ感じられるいろいろが、ある。
焼き鳥屋の、オーナー?あのおじいさん、すごいね。
あれ、演技?あーいう人なの?
声なんか、ちぃっさ(笑
ラストの、土掘るところはどうするのかなーって思っていたんだけど、
なかったね。
とにかく、よかったです。
エンディングの音楽もぼーっと聞き入ってしまった。。。
なんとなく余韻に浸りたく、いつもならお昼ご飯を買って帰るところ、
久しぶりに上野松坂屋のトリコロールへ。
一人じゃ多いかなーと思ったけど、全部食べれた。
予告で見た「幕末伝」、息子と見に行きたいな!!
リビングにチラシ貼ってアピールしよっと♪
これも、面白かった↓




