つくづく、｢日本のことを知らないなあ｣と感じる日々。
国内旅行業務取扱管理者試験の勉強でも、この何十年日本人をやってきて、あまりにも自分の国を知らなさすぎる自分を認識。
そんななか、生協のカタログで見つけたのがこの本。
まあ、子ども向けではあるのですが、それだけあって、とても読みやすく書いてあります。
｢366｣つまり一日一話読めるようになっていて、｢〇月〇日のおはなし｣となっているので、サボりにくく続けやすいのが魅力です。そして｢読んだ日にち｣を3回目まで記録できるようになっています。
私は、この本が届いた10月18日のおはなしから読んでいます。
ちなみに、今日10月30日のおはなしは｢古くなったお金はどこへ行くの？｣です。
他にも、｢狂言って何？｣｢日本三景ってどんな景色なんだろう？｣｢なぜ日本語は縦書きなの？｣など、知ってるつもりでも説明できないこと、そういえばなんでかな？と不思議にさえ思っていなかったことなど、興味深いお話がいっぱいです。
これを読んで、少しは｢日本通｣になれるかな？と期待しています。国際人になるには、まず自国を知らなきゃですね。