全部読み終わりました。
はぁ・・・・・泣。
なんか、、、もう胸がいっぱい。
ひらきよのセリフが ゆせりくの声でもって頭の中で再生される。
ドラマ・劇場版 とも原作とは少し違ってて
でもしっかり原作が骨になってて
映像化されたものを見たときに
ああ、原作のあの部分とこの部分をくっつけて、ここに持ってきて・・
でも話の流れは全く崩れてなくて凄いって思った。
そして このシナリオブックを読んで、また驚いた。
最初はこういう展開で組み立てられてたんだ、、、と。
シナリオ読んで思ったのが
清居は原作よりも映像化されたものよりも
もっと平良のことをよく見てたし、
思ってたよりも孤独だった。
清居が愛しくてたまらなくて
もっと清居が好きになった。
それでもって
城田と平良の会話とか、すごくよくなかった?
城田視点でも ひらきよの関係性が見えてくるし、
そんなところを羨ましかったっていう城田とか。
高校を卒業して社会に出て、みんな大人になってる。
高校生の時を振り返ってみると、けっこう酷いことしてたなとか、見えなかったものや気づけなかったことがたくさんあるよね。
それは成長過程というもので、しょうがないものなのかもしれないけど、、
まだ心は子供なんだよね。
結婚もする年齢になってみて
以前とは違う関係性で落ち着いて話ができてるのって素敵だなって思った。
これはさ、この城田シーンは撮影はしなかった部分なのかな。
それとも撮影はしたけどカットされた部分なのかな。
ちょっとこのシーン見たかったなって思った。
ビジュアルブックで利久が言ってたじゃない?
「どんな作品でも多かれ少なかれ編集で短くなるものですし、僕たち俳優はその感覚に慣れてしまっているからもはやあまり気にならない。
でも、この作品は思い入れも準備の量も多かった分、どのカットが使われているのか、使われていないかに過敏になっているのかもしれないですね。いろんな意味で、すごく覚えている作品なので。」と。
これはアクションシーンでの話のとこの会話だけど。
カットされてる部分もったいねー!
円盤にたくさん未公開シーンとか入れていただきたいな。
ホントもったいない。
あと、マジ小山がいいヤツ。泣
沢崎と・・うん、なるほど。
これ読まないと劇場版の 沢崎→ ♡小山 の裏設定はわからないな。
でもマジ小山いいヤツすぎて損する子だよ。
うんと幸せにしてやって欲しいよ。
シナリオと 映像化されたものけっこう違う演出や順番が変わってる部分あったけど、
映像化されたものの方でよかったって思ったな。
シーズン2のラストシーンとか、
指輪あったかもしれないんだ・・・とか思ったよね。
チョコは平良が準備してて、清居が食べる。
ふむふむ。
でも断然 映像化されてる方がいい!
だって平良がチョコ食べないと
利久の「ごきゅっ」っていう喉の音聞けない。
私、あのキスシーンで利久堕ちしたんだよね。
無音からの利久の喉の音・・・最高だった。
だから大事!めちゃ大事!
もう読んでて思い出して涙出た。
ホント素敵なシーンだった。
劇場版のラストも順番がいろいろ入れ替わってたね。
うん。これも映像化されてるの正解。
だってあんなキレイな終わり方。
ホント、、、ホントにダーダー泣いたし。
このシナリオブック最高すぎる。
こんなに詰まってて、そのお値段でよかったのかとさえ思うよ。
より人物像に近づけるっていうか、より背景がわかるっていうか。
あー、これ文庫本サイズだったらバックに入れて毎日持ち歩くんだけどなー。
『美しい彼』って作品凄すぎる。
原作も 実写版も ドラマCD もそれぞれ
それぞれの魅力がいっぱいで好きすぎる。
あー 会いたい。
ひらきよに 会いたい。
そしたら
ゆせりくに 会いたくなる。
好きすぎてツライ。
あ、また思い出したら感想書かせてもらいます。
坪田さん、公式さま、ステキなシナリオブックをありがとうございます。