デザイン。 | チョンサXIA ブログ

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JYJ大好きだよ。
いつかのその日まで。
ゆせりく どハマり中。

 

 

ヨロブン 深夜にあんにょん。

昨日の母の日、みなさんはどう過ごされましたか?

あ、もう日付またいじゃったから、昨日じゃないなww

 

 

実家の母にはゴールデンウイークに帰省した時に洋服をプレゼントしました。

義母には・・・ マッキーのコンサートチケット。

 

そう、槇原敬之です。

 

 

マッキーの黄色いトラックがすごく可愛い。

 

これ裏側。

 

義母と。

 

 

今回が初めてのマッキーでした。

 

義母がマッキーを好き・・とかじゃなく、

私がマッキーの歌が好きなので無理やり引っ張って行きましたww

 

なぜマッキーかというと、あれですよ。

 

もう何年前になりますかね。 ←思い出したくない。

正月、元旦に落とされたジュンス爆弾がきっかけです。

 

あの爆弾で しばらく ジュンスの声を聞くことが出来ませんでした。

その時に、マッキーに再会したww 

うん。

あの頃は たくさんマッキーに癒されました。

 

 

 

今回のライブツアーは 2年半ぶりのアルバムのツアーみたいで。

iPhone にダウンロードして聴いてました。

いいんです。

このアルバムすごくいいんです。

 

歌詞が心に響くっていうか。

 

一番スキなのは 『 キボウノヒカリ 』 という曲ですが、

おもしろいのは 『 微妙なお年頃 』。

初めてこの曲を聴いた時に 噴きましたww

 

あ、で。

どうだったか、、、よかったです。

楽しかったし、可愛かった、、、50歳になるマッキーがww

衣装もセットも可愛かった。

 

曲もよいのですが、トークがよかったかな。

曲の背景を知って聴くと、また見方も変わってくる。

 

 

『 2 Crows On The Rooftop 』 と言う曲は、

マッキーがフィンランドに行った時に、いつか曲にしたいと思ってたと。

フィンランドのカラスって、色が黒じゃないんですって。白いんですって。

で、フィンランドのカラスは 「太陽を連れてくる。新しいことを運んでくる」みたいに言われていると。

フィンランド人の気質にも似てて親しまれているって言ってた。

日本と真逆だww

 

フィンランドは 白夜があって、オーロラが見えて。

すごくすごく寒いんですって。

 

でも そんな寒い中で、人の目をはばからなきゃいけない二人が、

そんな寒くて誰も出歩かない日に、屋根の上でそっと手を繋いでる。

 

そういった視点から見て、この曲を聴いてみてくださいと。

 

 

 

どこが切ないって、ま、その背景もなんだけど、

 

こんな自分で生まれてくると

自分で決めたと思いたい

何か訳があると

 

っていう歌詞がね。

こう、、、何かコンプレックスや、自分が置かれている環境がツラい時は、

せめて そう考えないと前を向けないっていうか、、、

うまく表現できないけど・・・わかる?

 

歌を聴きながら情景が浮かびます。

人目のある場所では 関係を隠すしかない二人が、

キンキンに凍った明け方の空の下で手を繋いでいる。

好きな人と手を繋ぐ、、その行為でさえ人目をはばからなきゃいけない。

辛い想いもある中で、外で、互いの温もりを分けあう行為は、どんなに温かくて幸せだろう。

寒い寒い景色の中、誰かに見られたとしてもカラスが寄り添ってると思ってくれたらいい・・・

 「太陽を連れてくる。新しいことを運んでくる」 フィンランドの白いカラス。

自分たちの関係も白いカラスのように、新しい時が流れたらいいな・・・みたいに感じました。

 

こんな自分で生まれてくると

自分で決めたと思いたい

何か訳があると

 

いつの時代もマイノリティは生きにくい。

それでも小さな幸せでも、大事に大切にしていきたい。

とても胸にくる深い曲だなって思いました。

あ、あくまで私はそう感じたって話です。

 

 

『 デザイン 』 って、

作品や製品、または図案・模様を考案するという意味があるけど、

もう一つ、企てる、設計するみたいな意味もあって、

生まれてくる前に、神様と相談して決めて生まれてきたのではないかと思う・・みたいな話をしてました。

 

マッキーの両親の話もしてて、

昔は仲が悪かったけど、今は良くなって、

お母さんにスマホをプレゼントしたら、今はだいぶ使いこなせるようになってきた。

誕生日の前日に「誕生日おめでとう」とメッセージが来て、「明日だよ」って返事したら、「わかってるけど言ってっておく」って。

「あなたは5月18日の11時36分大雨で雷の鳴る中で生まれてきたのよ」 ってメッセージを見た時に、

バババっと、神様とのやりとりをしている光景が思い浮かんだと。

「お前は この両親の元に生まれていくのでホントにいいのか?

 その残念な外見の仕上がりで本当にいいのか?」

「いいんです。僕は音楽がやりたいんです。

 かっこよく生まれてら説得力がないでしょ。」 と相談してる妄想が浮かんだって。

 

だって、福山雅治みたいに生まれたら、 『 もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対~ 』 って歌われても、説得力ないでしょww

音楽がやりたくて、子供の頃にピアノを習ってたけど、イジメられたって。

今だと ピアノが弾ける男子って、かっこい~ってモテるけどねって。

 

 

なんか、、、いろいろ考えさせられるお話がたくさんでした。

 

 

マッキーも、、、、いろいろ。

いろいろ、たくさんあったんでしょう。

表に出ない出来事、悩み、それこそ 自分自身との葛藤。

それでも乗り越えて来て、今があるんでしょう。

 

 

私も、悩みも葛藤も全くなかった訳じゃなく、

自分が大嫌いな時期もあって、「どうして私は・・・。私ばっかり・・・」 って思ったこともあった。

 

コンプレックスって学生の時が特に強いよね。

外見も内面も環境も他人と比べて、無駄に悩む・・みたいな。

たくさん本を読んだし、自己啓発本みたいなww

オトナになってからは、スピリチュアルな世界や風水とかに救いを求めてたしww

 

自分を好きになれて、毎日がラクになったのは ジュンスに出会ってからだなぁ。

やっと、生まれて来た意味というか、私の課題だったのかとも思っえるようになったし。

だから、ジュンスは私にとって、好きな人であり、恩人で、神様みたいな存在。

神様っていうか、天使だなww

 

 

話戻って。

昔の曲は 恋の歌が多かったように思う。

可愛らしい恋の歌、失恋の歌、片想いの歌、やり場のない想いに苦しんでいる歌。

それからだんだんと、人生を考えるようなテーマ性に変わってきてるのかな。

 

うん。

こういうふうに表現できるって、年齢を重ねるのも悪くないのかもしれないなって思いました。

周りに素敵な人がたくさんいて、いい年の取り方してるってことだよね。

 

 

で、最後は 『 どんなときも 』 を会場のお客さんと一緒に歌いました。

歌詞なくても全然歌えたww

 

 

すごく楽しくて、一緒に行った義母もスタンディングで手拍子や手を振ったりと、楽しかったみたいです。

帰りに 義母はアルバムを買って帰りましたww

「また誘って~!」 と大喜びでした。

よかった、よかった ^^

 

 

ライブ終了後に、写真撮ってくださいと言わんばかりにライトアップされていたのでww

 

 

小さなお家に、夜空。

フィンランドの風景をイメージしたのかなって思いました。

ライトがオーロラかな?

素敵なセットでした。

 

 

興味ある方は、インタビュー記事があったので読んでみてください。

私の ふわっとした感想とかじゃなく、ちゃんとしたしたのを読んでみてね。

 

 

「Design & Reason」 インタビュー 50歳を目前に放つ言葉の魔法

 

https://natalie.mu/music/pp/makiharanoriyuki

 

 

 

私の好きなフレーズ。

『 キボウノヒカリ 』 より。

 

 

諦めない心には必ず ひらめきやアイディアが

思いつく それはきっと 神様からのエール

 

きっと本当の闇なんて この世界のどこにもない

星や月が輝きながら 暗い夜を照らすように

きっと本当の闇なんて この世界のどこにもない

あるならきつく目を閉じてる 僕らの中にだけだ

 

そう希望の光は 僕らに届き続けてる

 

 

 

届きますように。

神様からのエールが届きますように。

 

きっと、、、乗り越えられる。

 

 

ではでは~ チャルジャーぐぅぐぅ

ふふふ^^ いつもとテイストが全然違うww