少し動いては休む。
ダルイ体を横たわらせる。
、、、休んでる時間の方が長いな。
片付けは諦めて、ベットの上で 今まで撮ってきた写真をパソコンで見る。
建物、動物、人、景色、、、、夕陽。
一体何枚あるのか・・・10年分の記録だ。
でも そこにはジュンスの姿はない。
一枚も。
写真をジュンスが嫌うから。
隠し撮りのようにカメラを向けたこともあったけど・・・写っていなかった。
些細な事から お互いの立場を知る。
今はもう、そんなことは気にならないけど、
当時は ショックだったな、、、
俺はスケッチブックを手にし、ジュンスの絵を書き始めた。
どこかにジュンスと過ごした記録を残しておきたかった。
ジュンスが去った後も ジュンスの絵と共に永遠に眠れるように・・
「ユチョナ、気分はどうだ?」
「ん、、、悪くはないよ」
「何書いてる?人か?」
「ジュンス。」
「は?」
「お前を書いてる」
「何でまた・・」
「ん~、暇だし なんとなく」
「そうか、カッコよく書けよ」
「モデル次第だな」
「くくっ、、お前の腕次第だろ?」
「ふはっww」
「無理するなよ」
「あぁ、わかってる」
チュッ・・・
愛してるの言葉の代わりにキスを交わす。
この絵が完成したら・・・・
俺はジュンスを手放せるだろうか。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

ヤバイです。
何がって?
お話の方が 自転車操業・・・ Σ(゚д゚;)
だって・・・だって・・・・リアルには勝てないww