シアキュラ .51 | チョンサXIA ブログ

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JYJ大好きだよ。
いつかのその日まで。
ゆせりく どハマり中。




どれだけ眠っていたのか、目が覚めたらジュンスの姿はなかった。

そろそろと起き上がり、カーテンを開けて外を見ると、
陽が落ちた後で、すっかり夜になっていた。

ダルイ体をベットに横たわらせ、ボーッとする。


ジュンスがあんなに歌がうまかったなんて…
正直驚いた。

いや、歌自体が 上手とか下手とか、そういう次元ではない。

歌声や、視線や、表情や、目に見えるものだけじゃない、周りを包む空気までが、
俺を飲み込んだ。

ジュンスの想いが自分の中に ドッと流れ込んだ感じだった。


悲しくて、切なくて・・・・愛しい。
その気持の純粋さに、天使に見えたほどだ。


あぁ・・・今も耳に残っている。
ジュンスの声が。


「ジュンス・・・・」


散歩にでも出てるんだろうか。
こんな雪の街で・・


俺は身を起して、シャワーを浴びにバスルームへ向かった。
熱めのシャワーを頭から浴びると、
少しずつ頭がスッキリとしてくる。

タオルで滴を拭き、鏡を見て ドキリとする。

いたるところに 赤いう っ血の 痕が見える。
胸に、脇腹に、足の付 け根に・・・最終的には全 裸 で抱 き合った。

それはいい。
それは・・・・


その中でも一際、赤く皮 膚が充 血している場所に指 先で触 れた。


ドクン、ドクン、ドクン・・・・


強く音を刻む。


俺の首 元は、真っ 赤になっていた。



瞬間、ジェジュンの 吸 血を思い出す。


ジュンス・・・ジュンスも血 を吸いたいのか?
首元に置いた指は震えていた。


俺は コートを着て、マフラーを巻いて、濡れたままの頭にニット帽をかぶって、外に出た。
ジュンスに会わなければ、おかしくなりそうだった。

誰かの血 を吸うのなら、俺の血 を吸って欲しい。


「ジュンス、、、ジュンス、、、、どこ・・」


雪は止んでいたが、凍てつくような寒さに身を震わせた。


ジュンス・・・・



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



 

 



ホント・・・・好き。
マジで溜息漏れちゃいます ♡



おまけの シャワーシーン。


   
  
 


ステキ (///∇//)
背中、肩、肩甲骨の動き・・・カッコいい (〃∇〃)