私、予備知識なしで行ってきました。
で。
放心状態のまま家に帰りました。
映画見る前は、終わったら遅めのランチしよ~、買い物しよ~、ブラブラしよ~と
思っていたのに、
いざ終わってみれば、早く家に帰りたくて。
アイスティーも買ってたのに、飲むこともできず、終わってから一気飲み。
誰とも会いたくなくて、言葉も交わしたくなくて、
車の中でジュンスが歌ってるのも、うわの空で。
家に着いて、無言のまま カムジャメンを作って食べました。
辛めの韓国麺を食べながら、最後のシーンを思い出して ボロボロ泣きながらラーメンを食べました。
そこから涙が止まんなくて。
余韻がすごくて。
ただ・・・・ドンシクに幸せになって欲しくて泣きました。
今も気が緩むと涙でる。
ジュンスは、どんな気持ちで見たんだろうと・・ちょっと考えた。
試写会に行った ジュンスは 「誇らしい」 とツイってたけど。
男目線と、女目線はちょっと違うしね。
もっと詳しい感想を聞きたかった。
私の過去記事 「ヘムっとユス」 ←ふざけた記事ですが。
http://ameblo.jp/xiahxiah-ya/entry-11903756217.html
もう少し落ち着いたら感想を書けるかな。
ちょっと書き残しておきたいな。
おもしろいかったとか、凄かったとか、怖かったとか、そんなありきたりの言葉で表現できない映画だった。
ユチョンはそこにはいなかったよ。
歩き方から、たたずまいから、ドンシクだった。
映画って、時間が経てば TVで放送されたり、DVDになったりするけどさ、
それでいいやって思う作品もあるけど。
この映画は、映画館でこそ見る作品な気がした。
人間の欲には 7つあるんだって。
食欲、金銭欲、物欲、色欲、権力欲、名誉欲、睡眠欲 。
この映画、人間の素っていうか、欲っていうか、
それぞれの人物像の人間性がよく表現されてる。
平常心が失われた空間の中だから見えるものや、日常に潜んでるもの。
私は・・・女だと 感じました。
映画館ね、満席か?ってくらいの お客さんでしたよ。