うさぎの ミッキー.一緒にお風呂編。 | チョンサXIA ブログ

チョンサXIA ブログ

JYJ大好きだよ。
いつかのその日まで。
ゆせりく どハマり中。



ヨロブン あんにょん ^^
ちょっと 心の休憩に 『 うさぎのミッキー 』 の番外編をお届けします。
ホントは  『 シアキュラ 』 が終わってから UPしようと思ってたんだけど、
いつになるか わからないしww
なんせ、私が うさぎのミッキーに癒されたくて(笑)

ん~ 時期としては、ジェジュンの家に預けられた後くらいですかね。
まだ ミッキーを完全に 受け入れられてない ジュンス君です。

ほのぼのと、コメディータッチの 緩いお話ですよ。


「オレ、帰って来たよ~」
 
 

「まさか 忘れてないよねぇ」
 
 
 
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



「ミッキー、おいで~」


僕は 浴槽に湯を張り、ミッキーには 洗面器にぬるま湯のお風呂を準備した。
名前を呼ぶと、タタっと足音をさせて駆けてくる。

一人と、一匹の 入浴タイム。


僕は湯船の淵に両腕をかけて、床に置かれた洗面器の中のミッキーを見る。


普段は フワフワの毛で覆われている丸い体も、
濡れると毛が張り付いて、意外と その体は細い。


小さい洗面器 いっぱいに体を伸ばす ウサギ。
仰向けに目を細めて、ダラン・・とチカラを抜いている。

その様は、可愛い・・と言うよりは、サラリーマンのオッサンの入浴みたいで 笑える。


「ふふふww」


余程 気持ちいいのか、ジーっと目を細めたまま動かない。
可愛くて、ブサイクで・・・何とも愛しい。
でも おかしくてww


「ぶっww」 吹き出した。


すると、『何がおかしいんだ』 と言わんばかりに、僕を見て 鼻をヒクヒクと動かした。


「ミッキー 気持ちいい?」 
「・・・・」


ミッキーは また 目を細めて、ダラリと天井を仰ぐ。
気のせいかもしれないけど、口元もダランと緩んでるようにも見えて、ますます おかしい。


「うはははww ミッキー・・・オッサンみたいなっww うっきゃんきゃんww」


大きな声で笑った声が 狭い浴室に思いのほか響いて、
その声に驚いたのか、ミッキーは洗面器の中にちょこんと座った体勢をとった。


「うはははww あぁ~ ミッキーごめん。面白かったからww」


まだ さっきの 濡れたオッサンうさぎの姿が目にこびりついてる(笑)
我慢しようと思えば余計に笑えてくる。


手で湯を掬って、ミッキーの背中に ちょろりとかけると、
それも気持ちいいのか、目を細めて 背中を丸める。

オッサンというか・・・爺ちゃん?


「ぶっww うはははははは・・・と、年寄りww」


もう 我慢できなくて、湯船に浸かって 腹を抱えて笑っていた。
しばらく肩を揺らしていたら、頭の上から声が降って来た。


「で?ジュンスは 何がそんなにおかしくて笑ってる訳?」
「へ?」


顔を上げると、全裸の男が腕を組んで 自分を見下ろしていた。
ウサギのミッキーは 人の姿に変身していた。


「わぁっ!み、ミッキー!」

「オレのどこが オッサンで 年寄りな訳?」
「え?な、何で おっきくなってんだよ!ウサギのままでいろよ!」


慌てる僕を 不機嫌そうに見下ろして、湯船に入ってきた。


「おっ、ちょっと・・狭いんだからっ、、」
「ジュンスがコッチくればいいよ」


ミッキーの股の間に背中を向けてピタッと体をくっつける体勢で座らせられた。
お尻に当たる ミッキーのオス。

・・・これは・・・かなりヤバイ?


「も、もう出る!のぼせちゃうなぁ~」

足を立たそうと思うのに、ミッキーが後ろから抱きしめてくるから、身動きが取れない。

「離せよっ、」
「イ、ヤ、だ。」

「・・・・はぁ、、、、」

 

狭い浴槽で争っても仕方ないと、僕は体をミッキーに預けた。

僕の ウサギのミッキー。
可愛くて、不思議な存在。
でも そんなミッキーに僕は馴染んで来てる。

後ろから抱きしめられる腕に安心感を覚えるように・・・

僕・・・・大丈夫?
それでいいのかと 自分に問う。


「・・・ジュンス、、、あづい、、、、」


ミッキーは 人の体になっても、熱いのは苦手みたいだ。


「じゃ、出たら?」
「ヤダ。ジュンスと一緒がいい、、、出よ?」

「わぁっ、、、」


ザバーっと一緒に湯船から出された。
ウサギのくせに、何でこんなにチカラあるんだよ。


「ね、ジュンス 揉み揉みして 」
「は?」

「いつもしてくれるの、シテ」


ウサギ姿の時に、ミッキーの体をマッサージしてやっていた。
それを 人の姿になったミッキーにしろと?


「しないよ。あれは ウサギの姿だからしたの。
 ほら、コレで体を自分で洗って。」

泡のついたスポンジを渡すと、「え~・・」 と抗議してくる。


「ね?ジュンス、、シテよ・・」


こんな時だけ、可愛く甘えてくる。
でも そんなミッキーに弱い僕。

ミッキーの柔らかい髪の毛を洗う。
耳に水が入るのが怖いのか、長い耳に蓋をするように ギュッと押さえてる。
大きな体をして、肩を小さくさせる姿が可愛い。
 
シャワーを頭にかけると、プルプルと頭を振ってくる。


「こら!ジッとして!」
「だって、だって、、水が 顔にかかるよ」

「ゆっくり流すから。おとなしくしないと、もう洗ってやらないからな」
「パパぁ~」

「パパじゃない!」


無駄に広い背中も洗ってやった。
目線を下げると、人にはないモノがお尻についている。
頭についてる長い耳は見慣れたけど、シッポは・・・ホントに不思議だ。

男の小さな尻に 丸いシッポがついてる。


はぁ・・・大丈夫、僕には そんな趣味はない。
自分に大丈夫だと言い聞かす。

動物のアイテムを装着してることに 萌え~とか言ってる自分を想像して怖くなった。



前は自分で洗うように スポンジを渡す。

「ジュンス、これ どうするの?」
「泡がついてるから 体をゴシゴシ擦ればいいの」


ウサギの姿の時には 体を洗ったりしないから、
不思議そうに スポンジについてる泡を握ったり、匂いを嗅いだりして見ている。
そのうち 腕や胸をゴシゴシと洗い始めた。


「・・・・あぁ!ジュンスっ!ココが泡だらけになっちゃったよ!」
「え?」


見ると 股間がすごく泡立ってる。

はぁ、、、、今日の風呂は疲れる。


「・・・・あぁ!デッカくなってきちゃったよ!」
「あ~もう!ソコは 軽く洗うの!ゴシゴシしたらダメ!」

「だって、、、どうしよう・・・・・・・ジュンス、、、、」

 
戸惑いがちな その声が低く甘く 僕の名前を呼んだ。

ヤバイ・・・

振り返って僕の顔を見る ミッキーの目。

ヤバイ、ヤバイ! 僕、やられる!
めっちゃ、獰猛な目になってる!


「ミッキー!野菜ジュースは?お風呂出たら飲むんだろ!」
「あっ、そうだ ♪」

「早く出ないと パパが飲んじゃうぞ!」
「ダメ! ジュースはオレの!もう出る!」


心の中で ホッと胸をなで下ろし、シャワーで流してやると、
当然のように 体をプルプルさせて 水を飛ばすミッキー。


「あ~、もう!タオルで拭くの!」


僕の目に プルっと動くシッポが目に入る。
なぜか ドキッとした。

タオルを渡し、ミッキーを追い出す。


「も~、何だよぉ・・・・」


シッポがプルって・・プルって・・・・


「あーっ!」


ガシガシと頭と体を洗い、
兆しかけてる自分のモノを鎮めるために冷たいシャワーで体を冷やした。



おわり。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



「パパ、オレの シッポ可愛いっしょ?お風呂気持ちい~♪ 」
 
 
 

めちゃ、緩いww そして コメディーにも程がある ( ´艸`)
ま、この 『 うさぎのミッキー』 は こんなテンションでいいよね(笑)

てか、ジュンス 自分で 「パパ」って言っちゃってる。
余程 焦ったのね ♪


いつも 遊びに来て下さるアメンバの皆さま、ありがとうございます。
感謝の気持ちを込めて・・・♡


ジュンスのアイス ♡ ミッキー棒も こんな感じで舐めてると思われます(笑)

 




ゆちょ爺さん お借りします。


この編集の仕方がたまりません(笑)