今日になって やっと 初演の動画を見た。
立ち振る舞いが大人で、私は少し驚いたんだ。
今までの演じていた舞台の どのジュンスとも違ってた。

堂々とした歩き。
深く深く 客席に頭を下げる姿勢。
胸を張って、その成功を噛みしめる姿。

安堵と、感動と、感謝と たくさんの気持ちが押し寄せてるんだろう。
その瞳を潤ませて、何度も唇を噛みしめて、会場を見渡すジュンス。
どれだけの プレッシャーと責任感を 背負ってたんだろう。

胸がいっぱいになった。

やり遂げたからこその自信が また ジュンスを大人に見せる。

ジュンスは見つけたんだね。
自分の歩く道を。
一生をかけて歩いて行きたい道を見つけたんだね。
インタビュー記事をいくつか読んだ。
私は、シアペンだから ジュンスが大好きだから、溺愛してるから、
ジュンスが 自分のやりたいことに夢中になれることが幸せ。
自由に飛んで、世界を広げて、
ジュンスが幸せそうな笑顔を見せてくれることが幸せ。
でもね、少し寂しくもなったんだ。
「私は、私の音楽を待ってくれるファンがないと感じる時には、歌手活動をしないつもりです。
今歌を歌うのは、私のためのものもあるが、80 %はファンに向けた感謝の気持ちです。
実際、私は本当に歌手活動ができないだろうと思いました。
しかし、ありがたいことに、ファンの力のおかげで、今私がしたい音楽をしながら幸せに暮らしているでしょう。
だからファンのために歌をもっと熱心にしなければならないと思います。
ですから、私の音楽を期待して待ってくれる人がいないと感じられれば、私はすっきりとやめて、ミュージカル俳優としてだけ生きていきたい。
事実、今も私の心の中もミュージカルがメインではあるが、本物のミュージカル俳優がメインになったら良いという考えをします。
もし私がドラマや映画をするとしたときにミュージカル俳優キム·ジュンスが挑戦をするという話を聞いてみたい。
それだけ私にミュージカル舞台のピリッとすることは最高のようです。」
また、彼は
「もし私の音楽を待ってくれるファンがなくなっても悲しくない」
とし
「私は今、私が受けている愛が過分のものだと思います。
放送活動をしなくて4、 5年になって過ぎて行くのにコンサートに多くの関心を持っていただけるでしょう。
それが私自身も本当に不思議です。
だからこそ感謝をいつも忘れずに幸せに思っている」
と、心からの気持ちを伝えた。
「20代には本当に多くのことをしたから、30代にはちょっと遊びたいです。
そうでなければ本当にあまりに荷が重いと思います。
事実私の人生が不幸だと考えたこともあります。
以前には6時間寝てみることが夢だった程で、感謝した心ぐらい不幸も大きかったと考えました。
だから、今は少しゆったりとした気持ちで、より幸せに暮らしたいです。
私だけでなく、メンバーも余裕を得たと思います。
もちろん、それだけ責任感がもっと生じましたけどね。」
これ読んで、ちょっと悲しくなったんだ。
ジュンスが大好きだから ジュンスのすることは 応援したい。
けど、
私は 歌手である ジュンスが一番好きだから、
やっぱり、ずっと歌っていて欲しいって。
うん。わかってる。
デビューして、ずっとトップを走ってきて、
人気絶頂の時に その座を手放した。
自由と引き換えに。
6時間寝てみることが夢だったなんてさ。
どれだけ身を削って、走ってきたのかと改めて思うよね。
ジュンスは頭のいい人だから、自分の先の人生まで頭に描いてるんだよね。
今のような人気はいつまでもないって。
ジュンスは歌が大好きだから。
ミュージカルの世界で歌を歌って、音楽に触れて 生きていたいと。
3HREE VOICES で言ってた言葉。
音楽は 「基本」

わかってるのにね、わかってるのに、
大人になりきれないでいるのは私。
ねぇ、ジュンス。
ミュージカルもいろんなジュンスの顔が姿が見れて好き。
何より そこまでミュージカルの世界に没頭して、努力に努力を重ねて
少しずつ成長を遂げるジュンスが好き。
振り返ることはあっても後退しない、前に突き進むジュンスが好き。
好きなことをしてる ジュンスの笑顔が大好き。
でもね、まだまだまだまだ。
ファンはやめないから。
歌手の シア ジュンスでいてね。
ずっと ずーっと ファンやめないから、
ずっと ずーっと ミュージカルしながら 歌手でいてね。
ジュンスの歌が大好き。
それが 私の 基本。

ジュンスと共に時を重ね、成長していきたいな。