ユス Lullaby ~ story.4 ~ | チョンサXIA ブログ

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JYJ大好きだよ。
いつかのその日まで。
ゆせりく どハマり中。



目が覚めると 朝だった。
隣には スヤスヤと眠るユチョン。

ユチョンの 寝顔を見ながら 起こさないように そっと頭にキスを落とす。

もう少し 眠れる時間だ。
僕は ユチョンの体に身を寄せて もう一度 目を閉じた。

ユチョン・・・お前の 泣き顔も笑顔も怒った顔も 全て僕のモノだよ。
いつでも 何度でも お前のために 『 Lullaby 』 を歌ってあげる。

だって・・・この曲は ユチョンへの子守唄だから。


 ・・・・・ ・・・・・・


ん・・・なに?
え?あっ 携帯・・・・

「はい・・もしもし・・・」
「ジュンス?もうすぐ 出る時間だぞ。」
「あ・・・ヒョン?」
「まだ寝てたのか?てか、ユチョン知らない?」
「あっ ユチョンなら ここに・・・ はっ! ジェジュン?!」
「・・・・お前ら・・・・・」
「あっ 違う!あのっ なんか ユチョン 夜眠れなかったみたいだっからっ」
「はぁ・・・ わかった。わかったから ユチョン起こして 用意しろよ。」
「うん。起きた。準備するよ。じゃね ヒョン ありがと。」
「じゃ 後で。」

ジェジュンからの電話で 一気に目が覚めた。
僕は ユチョンを起こしにかかる。

「ユチョナ。朝だよ。起きて。」
「・・・・・・・」
「ユチョナ。ヒョンから起きろって電話あったよ!」
「ん・・うん?・・・あっ ジュンス・・・」
「おはよ ユチョナ。って!ちょっ 起きろよ!寝るなー!」
「ん~ 起きれないぃ ジュンス おはようのチュウして~」
「なに甘えてんだよ。さっさと仕度しないと ヒョンが怒るよ。」
「ジュンスぅ~ ジュンスぅ~」

しょうがないなぁ。
すっかり起きてるくせに。

僕は チュウ顔で待ってる ユチョンの唇に チュッとキスをした。