アバスチン、パクリタキセル、テセントリク
4クール3週目の体調と通院の記録です。
朝晩が涼しくなって、屋外で活動するのにも
ちょうど良い季節になりましたね![]()
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毎日1時間程の犬の散歩が、私の貴重な運動習慣となっているのですが、
今週に入ったあたりから、
立ち仕事を続けたり、長時間歩いていると、
しびれから 足の裏全体がじんじんと痛むように
なりました。
散歩の終盤はゆっくりひょこひょこ歩きです。
痛み始めに、軽くマッサージをしたり、座ってしばらく足裏に体重をかけないようにすれば、痛みはすぐに収まります。
ただ、通院日のように長時間の外出をした後は、
蓄積した痛みがじわじわ寝る前まで続くことも。
そこで、診察のときに、
しびれから来る痛みを軽減してくれる漢方薬やお薬があったら 処方してもらえないか、
主治医に相談してみました。
足のつりの芍薬甘草湯のように、ひょいっと出してもらえるのかと思っていたら、主治医は、
『以前はそういう薬を出していたが、
最近は あまり薬の効果が得られないこともあり、出すことが少なくなった。
しびれを軽減するというより、感じにくくする。
そのため、実際に出ている症状より軽いと思ってしまい、治療を続けるうちに、下垂足(ドロップフット、足首が垂れ下がって爪先を上げられなくなり、歩行時につまずきやすくなる)などの運動障害が出てしまうこともある。
障害の程度によっては回復に時間がかかることも。
身体の状態を気づくのが遅れるのは好ましくなく、推奨はしない。
副作用が辛いときは 無理をせず、治療をスキップするか支障のない段階まで減量し、長く続けた方が効果的と考える。』
というお話でした。
先生により、考え方は様々だと思います。
要約した書き方になっていますが、
主治医の患者さんの実例を交えながら、丁寧に
説明してくれ、私もしっかり納得できました。
しびれの痛みは一時的で、休みながらなら
そこまでの辛さはなく、許容範囲です。
サイクルの途中でも減量は可ということなので、
今回は減量はせず、自分の身体と相談しながら
様子を見て、辛さが勝ってきたら、無理をせずに減量をしていくことにしました。
そのほかは体調も良く、食欲ももりもり、
よく食べているので体重は順調に増加中です。
正直ちょっと複雑な気持ちもありますが(^^;
癌と闘うパワーになると思って!!
おかげさまで血液検査の結果も問題なく、
4クール3週目の治療を無事にできました![]()
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次の水曜日にCTをとります。
そして、来週は休薬週。
校外委員今年一番の大仕事、秋祭りがあります。
台風による中止とコロナ禍の影響で、6年ぶりの開催となる自治会のお祭りです。
お祭りは 例年夏に開催されていましたが、今回はいろいろ初めての試み。
体力と頭の鈍さに若干不安はありますが、責任持って、お店の切り盛りをがんばります![]()
地区の子どもたちに、たくさん楽しんでもらえるお祭りにしたいです![]()
お読みくださり、ありがとうございます![]()
