ボケボケしていたらもうドームから一週間が経ってしまいました。
早いなあ。
ほんとに早い。
当日になっても尚現実感がないまま、
ふわふわと時を過ごしていたように思います。
どうせまた駄目なんだろうなあとチケットの申し込みをした時は、
当選すれば1人で東京に行って、1人で観て帰ってくる筈だったのですよね。
それが連れが出来て、東方神起が居なければ出会える筈もなかった方達と対面して。
みんなでお茶をしている時も、
ドームに着いてからも、席に着いてからも、
なんで私は此処にいるんだろう?
そんな不思議な感覚がずっと続いていたように思います。
レポーーー、、、
レポには到底ならないのだけれど、
記憶もところどころ飛んでしまっているのだけれど、
セットリストもまるで覚えていないポンコツぶりなのだけれど、
よろしければ最後までおつきあい下さいませ。
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当日、きちんと飛べるのか?
何事もなくドームに飛べるのか?
それも胃がキュウキュウいうような大きな不安だったのだけれど、
手にしたチケットの席がどの辺りなのか当日会場に入るまで分からない、
というのも結構なプレッシャーでした。
とにかくユス側を熱望していたんです( p_q)
ほんとに罰当たりですよね、
中に入れるならどこだっていいじゃんな感じですよね。
大丈夫です、きっと次のツアーではチケット取れなくて泣くんです私。はい。
因みに行けなかった真駒内はホミン側のスタンドでした。
4日に参戦したシアペンのmちゃんからユス側だと聞いたときは(同じくP席)
「ああ、私はきっとホミン側に違いない」と、確信したものです。
そうしたらやっぱりホミン側だったんですねえ。(^_^;)
開演までの時間は隣近所の人とずっとお話していました。
隣がユチョペンさんで、その隣がユノペンさん。
私の前後はコアなユノペンさんで、
オセロだったら間違いなくユノペンにひっくり返る状況ですよ。
和気藹々ととてもいい席でした。
いよいよ開演時間になって、照明が落とされて、
最初にスクリーンでメンバーの小芝居が上映されて、
ここまでは良かった。
まだ何が映っているのかちゃんと認識出来ていたんです。
いざ、バーーーーンとオープニング曲が鳴ったら、奥さん、
ここで早くも記憶が飛びました。
いくら思い出そうとしても全く思い出せない。
一体みんなどんな登場の仕方をしたの?
気がついたら横に5人がいたんですよーーーーー!(by花道)
(゚Д゚)
めっちゃめちゃ近いんですよ、
衣装越しにお肉の感じとか分かるんです。
に、人間だ。
生身の人間だ。みたいな。
ジュンちゃんが 「ぎゃおぅ」って、
食べちゃうぞお~みたいな悪そうな顔をして流れていったのを覚えています。
席からの景色についてなんですが、
ステージや花道の真っ直ぐ辺りまではよく見えるものの、
その先にあるステージやY字部分に行かれると見るのは非常に厳しくて、
ユス側のY字先端部分に至っては、どんなに背伸びしても見えるのは人の頭だけという具合。
とにかくメインステージ以外は全体像が分からないという感じでした。
なんかねえ、
生JJがもう「はあ~」って溜息が出るぐらいめちゃめちゃ綺麗でした。
髪の毛がサラッサラでリカちゃん人形みたいな質感で、
それで子供みたいな笑顔で「わーい♪」と言わんばかりに駆け回っているんだから反則です。
でも、時折見せる仕草が妙に男臭かったりするんですよ。(男の子ですから)
みんなを見守っているような、
そんなおっきな、あったかいオーラをすごく感じました。
それにしても、みんなすごい体力ですよね。
よく倒れないな、というか、
もうこの後どうなってもいい、とスッパリ腹を括っているように見えました。
思いっきり歌って、思いっきり踊って、
後のことなんて何も考えないで全速力で突っ走っていたんですよね、きっと。
実際、Somebody to Loveの時だったと思うんだけど、
チャンミンが花道でばったり倒れたんですよ、
胸を激しく上下させながらも、天井を見つめる顔はすっごくすっごく幸せそうでした。
呪文-MIROTIC-あたりでは随分と落ち着きも取り戻していて、
おお、ジュンちゃんよく足上がっているなあ、と感心したり。
ちゃんと見なきゃ、ちゃんと見なきゃいかん。目に焼き付けなくちゃいかんと思っていました。
でもあれです、そうは問屋はおろさなかった。
その後、突然スクリーンに流れ出した映像に、「????」
SOLO!?
ソロ!?
そろ!?
(゚Д゚)
ステージにいつの間にか現れた白いジュンちゃんに気がついた時は卒倒しそうになりましたよ、
(しつこいようですが、白い体操着にじゃなくジュンちゃんにね)
まさかまさか、
叶う筈もないだろうと思っていた生XIAHTICーーーーー(:_;)
出だしの、音に合わせてカウント取るのがもうめちゃくちゃカッコ良くて、
花道の先のステージに行っちゃうのを
「行かないでーーーー」
「早く帰ってきてーーーー」
(お前は誰なんだ)
追いすがりましたよ。
ヨジャとの絡みも「あっちゃ~」と思いながらも、
ジュンちゃん頑張っているなあとなんだかめんこくて。
今思うとユノのソロに比べたら爽やかさすら感じるセクスィ~ジュンちゃんでしたね。うん。
ユチョンのラップも聴けるんだと思って、
「ユチョーーン!」
「ユチョンどこーー!?」
(だからお前は誰なんだ)
その後に登場したユチョンとJJに至っては石鹸の香りまで漂っていたような。
(素敵な曲ですねえ)
チャンミンはROCK王子だし、(炎が上がる度に灼熱)
東方神起凄いですよ、どんだけそれぞれ色を持っているのか。
そういえば4日に参戦したチングに、チャンミンの喉の具合はどうだったんだろうと聞き忘れていたんだけど、
とくダネ!の時はタイから帰ってきたばかりだったし、早朝だったし、
それで調子が悪かったのかな、、あんな顔のチャンミンもう2度と見たくない。
ドームですっごく声が出ていたのでホッとしました。
MCでも最強君ぶりを発揮してくれてウハウハ。
ジュンちゃんの鯛鯛もじゅんじゅわ~も見れなかったけど良しとしよう。
そして、
避けては通れないユノのCHECKMATEなんですけど、、、
サジンは見たことがあったんです、
ヨジャを膝に乗せているものだっただろうか、
もーーーーーーーーーーー
吹っ飛びました。(色んなものが)
ユノの表情とか、スーツ越しに見え隠れする筋肉が凄かったのとかすっごく覚えているんだけど、
衣装が何色だったのかとかはまるで覚えていないというポンコツ。
青いスーツだったんですね。(^_^;)
あー、もうホントに彼はやばかったです。
べらぼうにかっこ良かったです。
あの広い背中、、、忘れられません( p_q)
それまではジュンスのことも目で追っていたけれど、頑張っていたんだけど、
白状します・・・この後完全に諦めました。(←声小さくなってる)
トロッコ移動とか、バックステージとか、私の席からは何をやっているのか殆ど見えていなかったんですが、
なんだか大きな箱を生かしたものでとても良かったですよね、
振り返って見る会場一面の揺れる赤も、Stand by Uの青もとても綺麗で感動的でした。
そしてLove in the ice。
今回のツアーではやっていないことを知り、
一番ガッカリしていたことでもありました。
第4集を聴き始めた頃は、こんなにも自分にとって大きな曲ではなかった筈なんです。
どうしてなのかは分からないけれど、いつの間にか大切な曲になっていて、
こればかり聴いていた時期があります。
なんだろうなあ、
勝手に 寄り添って貰っていたんだと思う。
ドームでこの曲が鳴ったときは、願うあまり遂に幻聴でも始まったのかと我が耳を疑いました。
胸がつまりました。
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私にとっての今回の東方神起のコンサートは、
夢みたいな、でも確かに現実だったんだとあとからじわじわくるような、
帰りの空港でニヤニヤを抑えるのに難儀する位の幸せなものだったんですね。
ミロコンを見ていても、ああ、もう大好き!と、楽しみながらも
気持ちのどこかでカシちゃんを羨ましく思う自分がいたんです。
胸がチクッとする瞬間があるというか、
彼らに深く愛されているカシちゃん達が羨ましかった。
そして今回、「カシオペア、サランヘ」というユノの言葉を直に聞かされたわけなんですけど、
これが不思議なことに全然チクっとこなかったんですよ。
東方神起のリーダーのユノだからこそ出た言葉だと思うんです。
また、あそこで私は言うべきだったとも思う。
「お前達のことも忘れていないよ」
日本でのオーラスだからこそ、そう伝えなくてはならなかったんだと思う。
逆に韓国で「ビギスト愛してる」とは言ってはくれないだろうけれど、
それでいいと思う。
私達よりカシちゃん達に気を遣ってね、なんだかそう思えてしまった。
だって彼らは私達のことをめっちゃめちゃ愛していますよ、
今回コンサートに参加してそれを確信しましたもん。
肌に感じましたもん。
だからもう羨まない。
思えば最初はマイナスからのスタートだったんですよね、、
韓国にいいイメージがあまりなくて、
よって、興味もなくて。
だから東方神起のことを好きになり始めた頃も、
「ほんとに? ほんとに日本のこと好きなの?ほんとは嫌いなんじゃないの?」
そんな風におそるおそる様子を伺っていたように思う。
そんな気持ちを払拭してくれたのは2ndツアーでの彼らの姿だったと思うし、
The Star Showでの言葉でした。
東方神起を通して韓国にも興味を持つようになって、
韓国料理まで好んで作るようになって、
いつか遊びに行ってみたいなあと思うまでになって、
同じように彼らを愛するチングが出来て。
人生って本当に面白い。
これから先も色々なことがあるだろうけれど、
気持ちが折れるようなことがあったら潔く寝込んで、
そしてまた時の助けを借りてよっこらしょと起き上がって、頑張り続ける彼らを応援していきたいと思う。
ジェジュン、ユノ、チャンミン、ユチョン、ジュンちゃん、
みんな大好きだよーーーーー!
最後まで読んでくれて有難う(*^o^*)