私は
韓流という名が生まれる前から
韓国料理、映画やドラマ、Kpopが好きで
かれこれ10年以上。
当時
ヨン様が日本に上陸する前の
新大久保の飲食店は
日本語と韓国語のメニューがあって
韓国語のメニューのほうは
同じ料理でも料金が安かったりするところもあり
ようするに
韓国語が読める人（=韓国人）と
そうでない人とで差別（といったらなんですが）
されてて。
その頃の私は大好きな韓国料理の食材を買い込んで（韓流ブームが起こる前は韓国食材を調達するのはけっこう大変だったので。）新大久保の美味しいお店を渡り歩いてました。
韓国人の方と仲良くなりたくて
ハングルメニューが読めるようになると
「日本人なのに韓国好きなんて珍しい」
と言われ。
反日教育を受けてるであろう韓国の方は
日本で暮らしていくために必死で生きている。
韓流なんて言葉が流行る前は、今の新大久保とは別世界、でした。
お店に入ると
「ん？
日本人なのになんでうちの店に来るんだよ？」
という目で見られるようなことも
あったくらい。
最初、日本人？？と
ちょっと冷たく？あしらわれていたかも、
だったけれど
ハングルメニューが読めるようになって
お店のオンマと仲良くなると、
メニューにない料理を出してくれたり
オンマが漬けた手作りキムチをお土産に持たせてくれたり。
そのくらい、韓国の人は
ある意味「生きるチカラ」に溢れてて
情が厚くて。
私はそんなところに惹かれてるんだと思っています。
だから、日本に外貨を稼ぐために来た、
と言われたKpopの彼等にも
必死で生きている姿に
応援したくなって
東方神起が5人だったころ
メジャーデビュー前の
品川の小さなライブハウスに行き
BIGBANGの
やっぱりメジャーデビュー前の
とあるアーティストのライブ
の前座に出ている彼等に会いに行き
あ～、生きてるな
って思ったのでした。
そこからもう10年以上経って
韓流はもう下火だ
と言われるけれど
私はずーっと離れないんだろうな♡