P.F.スローンの米国での最大のヒット曲は、バリー・マクガイアが歌った
明日なき世界」です。

日本では、高石友也や忌野清志郎がカバーしています。

これも、フォークロックの名曲です。内容は核戦争への反戦歌です。


バリー・マクガイア 「明日なき世界」(Eve of Destruction)




その後、作者のP.F.スローンは、スタッフとして所属していたダンヒルレコードを辞め、
シンガー・ソングライターとして独立したのですが、独立後はヒット曲に恵まれず、
結局、その後70年代初めのシンガー・ソングライターブームには乗れませんでした。

しかし、地味ですが、現在でも現役で活動中だそうです。



P.F.スローンの「孤独の世界」は、米国では余りヒットせず、
なぜか、1969年に日本でだけ爆発的にヒットした曲です。

個人的には、フォーク・ロックの名曲だと思っていますが、
P.F.スローン自体、その後、日本では忘れ去られてしまっていて、
今では余り聴かれていないようです。



P.F.スローン 「孤独の世界」



なかなかいい曲だと思うのですが。





台風は熱帯性低気圧に変わりましたね。


台風といえば、この曲を思い出します。

ニール・ヤングの「ライク・ア・ハリケーン」ですね。




1977年に発表された曲ですが、いまでもニール・ヤングの代表曲の一つで、ライヴではクレージーホースをバックに爆音で演奏されることが多いようです。


「ライク・ア・ハリケーン」は、このCDで聴けます。





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