こんにちはニコニコ

2歳娘と8ヶ月息子を育てるほーママです!!

お読みいただき、ありがとうございます。


考えれば考えるほど

たまごボーロで吐いた後の診察の医師の言葉に

イライラし

(詳細は前回の記事をご覧ください)


とりあえず

他の方の意見も聞きたいと考えたので


よだれかぶれの薬をもらいに

かかりつけの小児科を受診したときに

今回のアレルギーの件を相談してみました。


これまでの経緯と

その女医さんに言われたことを

そのまま説明すると


「その先生は

 アレルギーの専門医でもないくせにw」

と笑って

「他の病院に

 優しいアレルギーの専門医の

 先生がいるから、そっちを受診するといいよ。

 優しいから、大丈夫(笑)

 紹介状書いてあげるから。」

とやたらと「優しい」を強調して(笑)、

アレルギーの専門医の受診を勧められました。


家族にアレルギーのある人がいないので

恥ずかしながら

「アレルギーの専門医」という概念さえ

なかった私にとっては大きな一歩でした。


専門医の先生の予約は2週間先。


それまで何もしないのももったいないので

市が開催している栄養相談会で

栄養士さんに相談してみることにしました。

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前回の更新から

また間があいてしまいました泣くうさぎ


そして記事を編集してたら

前回の記事を

誤って消してしまいましたガーン


前回の記事は簡潔に言うと

「退院後のフォローアップの診察で

 担当医に

 卵は完全除去ではなく

 ごく少量食べ続けると

 将来のアレルギー予防になると言われた」

という趣旨でした。


それに便利なのがたまごボーロ。

大抵の場合

含まれている卵黄は20mg未満とごく少量。


これを週に3回、

1粒をおかゆに混ぜて食べさせてみるよう

勧められました。


診察から数日後、勧められた通り

1粒おかゆに割って混ぜて食べさせてみました。


結果…



3時間後に2回嘔吐、しました。
だめだったかあ。

吐いてしまったので
今後の進め方を相談するために
またその日の午後診を受診しました。



担当医の先生の診察曜日でしたが
お忙しかったようで
別の女医さんの診察になりました。

とりあえず
たまごボーロは中断するよう言われました。

こんなごくわずかの量でも
反応してしまうなんて。
完全除去して栄養面は大丈夫なのか
本当にいつかは食べられるようになるのか
卵と大豆以外でもアレルギーが出るのではないか
すごくすごくすごく不安でした。

その女医さんに
「4月から保育園なので
 魚、お肉も試しておきたいのですが
 このまま離乳食を食べ進めても
 良いのでしょうか?」
と尋ねました。

当時息子は7ヶ月。
離乳食としては
お肉やお魚、乳製品のようなたんぱく質類を
徐々に食べ進めていける時期でした。

その女医は急に顔色を変え
「あなたね、
 もう発想の転換をしないといけないわよ。
 卵黄で救急搬送された時、
 すごく症状が重かったわけでしょう?
 生きてれば良いと思いなさい。」
と怒り始め

「離乳食を慎重に進めるせいで
 仕事をやめなきゃいけなくなっても
 それは母親として仕方ないこと」
「私は小児科医の立場として言ってる」
と言われ

「たんぱく質類の接種をとめて、
 栄養面や成長面で問題はないのでしょうか?」
と尋ねると
「結局ね、
 他の子達と比較しても意味ないわけで。
 この子がたんぱく質を食べたときと
 食べてないときで成長がどう違うのか
 比較すればその影響は分かるよね。
 でも、本人同士で比較するなんて、
 できないから、もうわからないわよ。」
とのこと。
正論だが、そんなことがききたいのではない。

その後は何を質問しても
ため息ばかりつかれてしまい
何の回答ももらえませんでした。

余計に今後が不安になりました。
とりあえず、
担当医の先生に改めて相談すべく
予約をとってもらいましたが
3週間後の予約しかとってもらえませんでした。

私の何が気にいらなかったんやろ。

たぶん、
きついアレルギー症状で救急搬送されて
退院からそれほど日にちも経ってないのに
このアレルギーに「見通し」をたてようと
している前向きな姿勢が
気に入らなかったのかもしれない。

真意はわからないけど
だいぶ先にとってもらった次の診察日までに
できることをやろうと心に決めて帰宅しました。

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先日のブログで

大豆の消化管アレルギーの疑いあり

と書きました。


実は卵黄で入院する3日前の夕方に

豆腐を食べ

その3時間後に突然大量嘔吐

→以降40分以内に5回嘔吐

がありました。


嘔吐したのが21時頃だったので

#8000に電話をして相談したところ

顔色が悪くなければ緊急性はないと言われ

そのまま様子を見ました。


翌朝念のため

かかりつけの病院に行きましたが

その時には特に症状はなく普段通りで

「流行ってるし、細菌性胃腸炎かなあ」と

言われました。


豆腐をあげたのはそれが3回目。

1回目も2回目も特に問題なかったのですが

消化管アレルギーは

数回目で発症することがあるので厄介。




この出来事を

卵黄での嘔吐で入院した時に

医師に相談したところ

「診てないから分からないけど

 話だけ聞くと

 消化管アレルギーと思うなあ」と。


退院の時に

「卵黄と大豆は完全除去で。

 早くて半年。1年くらいあけてから再開」

という指示がありました。


卵黄はわかる。

症状も重かったし。


でも大豆はこれでいいのか?

豆腐を食べた後の経過だけ見れば

消化管アレルギーっぽいとは思いますが

その一件だけで完全除去になるのかあ…と

かなり違和感。

大豆って結構いろんなものに入ってるし

負荷試験もせずに全くだめと言われて

すごく困りました。。。




後日分かった話ですが

コロナ対応のため

大豆も卵黄も負荷試験をする人手が足りず

できないので除去という指示になった、

とのことでした。


負荷試験をすれば

少しなら食べられる判断になるかもしれないのに

と腑に落ちない思いでしたが、

まずは息子の体調が落ち着き、

自分が消化管アレルギーについて勉強して

環境を整えてから考えようと思いました。


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入院した翌日、

朝9時に担当のお医者さんが

診察に来てくださいました。


顔色はしっかりと赤みが戻り回復。

朝からうつ伏せで遊べるくらい

元気になっていたので、

授乳再開の許可が出ました。


いつもよりたくさん飲んでいる息子を見て

ひと安心。


授乳を終えてから15分程して

大量の下痢怒り怒り怒り怒り


驚くほど生臭いにおい。

魚が腐ったような、、

卵が腐ったような、、

腸に炎症があるようで

大量の粘液が混ざっていました。

(医師曰く、血便がないなら問題なし)


この日は下痢を6回繰り返し

徐々に量は減り

夕方には落ち着きました。


夕方、看護師さんに

「上の子がいるのて

 明日には退院したい」と希望し

翌朝の医師の診察の結果次第で

退院できることになりました。





翌朝、

担当のお医者さんが来てくださり、

体調を見て退院の許可をいただきました。


救急搬送された際に

アレルギーの血液検査をしてくださってたようで

退院の3日後にその結果を聞きにくるように

言われました。


※アレルギー検査(IgE抗体)では消化管アレルギーの有無は分かりませんが、いわゆる即時型アレルギーの有無を調べることで、今後の方針を決める際の参考情報になるとのことでした。

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搬送先の病院に到着し

またすぐに白い液体を嘔吐しました。

顔色も悪く、ぐったりしていました。


まずは息子のコロナ検査。

治療をする上で、

検査しなければならないらしい。


その後、腹部エコー。

腸重積や腸の捻れの有無の確認。

→特に問題なし。


レントゲンと

より精度の高い腹部エコーの検査。

→特に問題なし。


点滴開始。


ノロとロタの検査。

→陰性。


点滴し始めて少しした頃に顔色が回復。


症状の重さ(ほぼショック状態)と

それぞれの検査の結果等を考慮して

「アレルギー」の線が濃厚になりました。

ただの細菌性胃腸炎とは考えにくい、と。


あまりにも症状が重かったので

その日は絶食+点滴で様子を見るために

そのまま入院になりました。


コロナ禍なので、

付き添いである私のコロナ検査も必須。

上の子や旦那のご飯もしてないし

もちろん入院の準備もない。

陰性で入院となれば、

病院から出ることは許されない。

旦那が荷物を持ってきてくれることになるけど、

直接は受け取れないことになっていました。


隙間時間で旦那に入院準備物リストを送り

病室に移動。


病室に入り

空腹からぎゃん泣きの息子。。

「なんで母乳もらえないんだー!!!」と

ずっと怒ってました。


点滴は機械制御のため、

固定さらた機械につながれているので

点滴のチューブの長さの範囲でしか動けず。


途中で旦那が持ってきてくれたものを

看護師さん経由で受け取りました。


助かったものはコニーの抱っこひも。

これで抱っこしたらウトウトはしてくれて。

親指吸って空腹を紛らわしつつ

微睡んでくれました。

ベッドに置くと泣くので

ほぼ朝までずっと十数時間

看護師さんの巡回の時間以外は

ずっと抱っこし続けました。


抱っこひものおかげで抱っこしやすかったです。

でも点滴のチューブの長さの制限のせいで

ずーっと同じ場所で

揺れ続けなければなりませんでした。


完母なので深夜0時にはおっぱいもパンパン。

息子が少し寝た時間を見計らって搾乳しました。

搾乳用に哺乳瓶を持ってきてもらったのも

正解でした。


とりあえず150cc程絞ったけど、

息子を心配してるからか

すぐにまた張ってきました。


次の日の朝には母乳再開できるかも、、

その時におなかいっぱい飲ませてやりたい。

そう思い、パンパンのまま我慢しました。