スキンケアを習慣にして3か月が過ぎた。
相変わらず仕事に追われ、バタバタと過ごす日々だけれど、以前の私とは少し違う。朝の洗面台で肌に触れるたびに、「頑張ってるね」と自分を肯定できるようになってきたのだ。
今日は、そんな私がスキンケアを通じて学んだ「自分との向き合い方」について書いてみようと思う。
1. 肌が教えてくれる“今の自分”
肌って、本当に正直だ。
睡眠不足が続けばくすみが目立つし、ストレスが溜まれば吹き出物が現れる。逆に、しっかりケアできた日には、朝の肌がほんの少しツヤっぽく見える。
「肌の調子=自分のコンディション」だということに気づいてから、無理をしている自分にも気づきやすくなった。
疲れているときはスキンケアの手を止めて、「ああ、今日は頑張りすぎたんだな」と自分に声をかける。肌は、自分の心と体を映す鏡だ。
2. 完璧じゃなくていい。続けることが大切
最初は、「毎日欠かさず、きちんとケアしなきゃ」と気負っていた。
でも、疲れて何もできなかった日や、旅行先で忘れてしまった日もある。そんなとき、以前の私は自己嫌悪に陥っていた。
でも、ある日ふと思った。
「忘れたって、明日からまたやればいいじゃない」
完璧を求めず、「思い出したときに再開する」。
そう考えたら気持ちが楽になり、自然とスキンケアが続くようになった。
3. 自分を大切にする時間の価値
スキンケアの時間が、自分にとって大切な「セルフケアタイム」になっている。
以前は、スマホを片手に何となく作業のように済ませていたけれど、今はスキンケア中はスマホを見ないようにしている。
代わりに、好きなアロマキャンドルを灯し、ゆっくりと自分の顔に触れる。
「今日は少し乾燥気味だな」「おでこがつるんとしてるかも」
そんな小さな変化に気づけると、心がふっと満たされる。
たった5分のケアで、心が整う。
この時間が、今の私には欠かせない習慣になった。
4. 肌が整うと、心も整う
肌が整うと、気持ちが前向きになる。
朝、鏡に映る自分がほんの少し明るく見えるだけで、気分が上がる。
以前は外出時にマスクを手放せなかったけれど、最近はマスクなしで出かけることも増えた。
肌がきれいになったことより、「自分に自信が持てるようになったこと」が何よりの変化だと思う。
スキンケアが教えてくれた私自身
スキンケアを習慣にしたことで、私は「自分を後回しにしていた自分」に気づいた。
仕事や家事、周りのことばかりに気を取られて、自分の体や心に目を向ける時間がなかったのだ。
でも、夜に肌を優しく撫でる時間が、「私、頑張ってるね」と自分を労わる時間に変わった。
肌がきれいになったのは、そんなふうに自分自身を大切にできるようになったからかもしれない。
今日も、ラベンダージェルの香りがふわりと広がる。
鏡に映る自分に、「おつかれさま、今日もよく頑張ったね」と声をかけながら、私はゆっくりと頬をなでた。
スキンケアを忘れがちな私が見つけた、大切な時間。
これからも、このひとときを大切にしていきたい。