今年はネットワークに注力しようということで、全く基礎もないため
CCENT(ICND1@3月22日)→CCNA(ICND2@9月1日)と受験
そして、時期尚早かもしれませんが、NWを受けようと思いました。
午前Ⅱに関しては、上記ciscoの資格勉強の過程で相当楽になりました。
ただし、IPAの試験は去年にFE(基本情報技術者試験)に合格して以来、初の記述試験。
何分経験値がないため、以下2つの模試を受けました。
・ITEC模試(自宅) 9月8日
・TAC模試(会場受験@渋谷校) 9月22日
その推移です。
午後に関して、ITEC→TACと2回受験することで
多少は記述を書くことに慣れてきたとはいえ、的を射ていない解答&知識不足が顕著ですね。
レベル的にはまだまだのようです。
とにかく、この2つの模試の内容だけでも確実にモノにして、本番に臨みます!
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恥偲んで貼っつけます
・ITEC模試9月8日図書館で解答→速達
午前Ⅰ・Ⅱは問題なし?(カンニングはしてませんよ~)
といっても、Ⅱのほうはスレスレですね。もうちょっと補強が必要かも。
午後は、・・・(ー∀ー
頑張ります。
つい去年本試験ででたTRILLの問題と酷似した問題がでていました。
本試験とこれを合わせて理解を深めたいと思います。
■TAC模試:9月22日受験
・結果
午後Ⅰ:C 『合格ラインまで後一歩』
午後Ⅱ:D 『学習不足』
・各答案
午後Ⅰ:37/100
問1:時間がなかったので適当に書きなぐって終了。
DFS[Dynamic Frequency Selection]5GHz帯の無線LANで、気象のレーダなどの電波を感知した場合、利用するチャネルを自動的に変更する機能だそうです。完全に知りませんでした;
チャネルボンディングIEEE802.11nにおいて1チャネルが仕様する周波数の幅は20MHz
チャネルボンディングしてくっつけると40MHz。
ガードインターバル電波が複数の経路を使うのですが、当然長い経路を使うものもあれば短い経路を使うのもあるんですね。
で、それらの信号同士の干渉を防ぐために「ガードインターバル」という時間間隔を設けるらしいです。
IEEE802.11nの場合は、800ナノ秒
EAP-TLS署名→認証→EAPーTLS!
AES超基本問題。わかってたんですが、問題文に5文字でかけ”と書かれていると錯覚して、なんとか5文字の暗号化語彙を探して「EAPOL」とか書きました。帰ってみたら本当は、『5文字”以内”でかけ』と。問題文はよく読むことにします;;
USBトークンってなに?!(゜■゜;ってレベルでした。イメージがわかないとときずらいです。
ググってみてこういうものかとわかりました。
午後Ⅰ:問3
午後Ⅱ:31/100
DHCPに登録するべき4つのアドレスを指定せよの部分。全部×!;;
解説によると、要点は次のとおり:
・リースするIPのアドレスの『範囲』を指定しておく。
なので、今回は、192.168.0.199~192.168.0.254の範囲なので
・上記以外のIPアドレスは、DNSによるアドレス解決を行っているので、
DHCPサーバーには、それらDNSサーバーのIPアドレスを登録する必要がある
1.192.168.0.199(リース範囲の最初)
2.192.168.0.254(リース範囲の最後)
3.x.x.x.156(DNSサーバーその1)
4.x.x.y.186(DNSサーバーその2)
となるわけですね。
DHCPサーバーを冗長化する際に設定するIPの範囲についてこれも少し考えれば誰でもわかるものですよね。^^;
自分の解答が恥ずかしいです。
当たり前ですが、IP一覧表でまだ未割り当てのものから選ぶので、
その旨を記述しなければいけませんでした。
1000BASE-Tに半二重/全二重の速度を固定することができない理由を問う問題・『1000BASE-Tはオートネゴシエーションで接続することが義務付けられているから。』
聞いたこともありませんでした。勉強になりました。
一部分の帯域圧迫による接続障害の応急対応について複数あるネットワーク機器のうち2つを使って解決した。どれを使ったかというもの。
当然、帯域圧迫の解決なのは、”優先順位”
表の中に10個ほど機能があったのですが、この以下の2つが正解
■CoS(IEEE802.1p)優先制御
■IEEE802.1QタグVLAN
→タグVLANのフレーム内の4バイトの『タグ』内にあるアレでした。
・VLANI-ID(12bit)
・CFI(1bit)
・★優先度(3bit)←コレ
後半は、広域イーサネット・IP-VPN・インターネットVPNを用いた通信のお値段の比較検討や、
施設移動に関する問題。
IKEの2つのフェーズIKEには2つのフェーズがある。
フェーズ1:*ISAKMPメッセージの交換方式として
『アグレッシブモード』
『メインモード』
・IKEで鍵交換を行う際、フェーズ1では、より安全性の高い”メイン”モードを利用
簡単にいうと、
メインモードは”6”つのメッセージで認証を行う
アグレッシブモードは”3”つのメッセージでフェーズを終了する。
→認証時のメッセージの数の多い『メイン』モードが安全と。?
*ISAKMP
Internet Security association & key management protocol
通信する2者が互いを認証して、暗号鍵を交換する枠組み だとさ。
施設移設後の各機器の設定についての部分が全く記述できませんでした。解答をみてなるほどね~ということが多く勉強になりました。
・リース期間の過ぎたIPの再取得
・プリンタへのIP振りなおし~(このあたりは問題文から読み取る
などなど
壊滅焼け野原状態
振り返ると、あれ、なんかDHCPに関する問題多くない?(・∀・`
とりあえず、この領域がかなり弱いという致命的なことがわかった気がします。
あと、ネスペって解答をみると簡単そう、というか問われていること自体は難しくない?
ただし問題文・お題が難しいという印象ですね。
