夜な夜な映画を観て参りました。
タクシー運転手！★★★★★
夜中に観たのは間違いでした。観る前眠たくて眠たくて、終わったら帰ってすぐ寝ようと思ってたのに泣きすぎて目がギンギラギン。笑
もちろん寝れるわけなく、いまブログを書いてるのが朝の5時です。内容は悲しいしつらいし泣いてばっかりだったけど、ほんとに、所々で人の温かみを感じられてそれにも号泣。
観終わった後も友達としばらく話して。わたし、映画大好きで日本にいた時は月に2.3回観ていたのですが、韓国きてやっぱり言葉の壁であまり観に行かなくなってて。久しぶりに映画行きましたがタクシー運転手は言葉が分からなくても大丈夫！流れで分かります。
実話なので韓国の歴史が少し分かります。正直、韓国が好きで留学に来てるのにまだ韓国内の歴史はほとんど知らなくて。日本でもニュースでやってる慰安婦問題とかなら少し分かりますが…その程度で。
この映画はクァンジュ事件をもとにした、ドイツ人記者とタクシー運転手の実話なんですが。なんとなーく、韓国語であらすじを見てから行きました。が、70%程しかあらすじを理解出来てなく、しかもその理解出来なかった部分が何故こういうことになったのかというかなり大事な部分。映画を観ていて、何でこうなったんだろうとずっと考えてました。なんとなく、察しはするんだけど…。
映画観終わったらすぐクァンジュ事件について調べていました。
そういえばお母さんが前に、韓国はデモで国を変えた国だからねと言ってたのを思い出しました。だから、韓国はデモでまた国を変えられると思って日本よりも大規模なデモが多いのかな？日本よりも若者の政治への関心も高いし。
韓国にいる今、少しずつ韓国の過去も知っていけたらいいなぁと思いました。。。
腫れた目で、明日帰っちゃう仲良かった香港の子と遊んできます
