関前諸島の歴史を知るのに欠かせないのが、平成9年に発行された「関前村誌」
僕も移住前に関前に通っていたときは、支所で借りたり、今治市内の図書館で閲覧したりしていました
ネットで関前諸島を検索してみると、今まで知らなかった資料を発見
早速注文しました
ひとつは千葉大学文学部行動科学科 文化人類学研究室の報告書「祭りと共同体」という1995年度の文化人類学調査実習の報告書
そしてもうひとつは、千曲秀版社が昭和62年に発行したチクマ離島のシリーズの「関前諸島 関前村役場編」です
どちらも違った切り口から関前諸島を見ていて、非常に面白い発見に満ちていました
現在はボロボロに剥げてしまっている壁画も当時はこんなに鮮やかな作品だったんですね~
子供たちが書いた壁画も資料が、なければわからないほど劣化してしまっています
やはりこのように資料をまとめて残すというのは素晴らしいことです
いつどんな時代も、日常当たり前に思っているものを意識的に記録していくことは忘れてはならないですね
今後も様々な資料を収集しながら、今現在の記録も忘れずに行っていこうと思います
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