こんばんは、お久しぶりです。

 

お昼はまだまだ暑い日が続いていて、地球温暖化(気候変動?)を身をもって実感しているこの頃です。

 

動画配信サービスU-NEXTで、TBS系連測ドラマ不適切にも程があるを視聴しました。

 

海外サッカー目当てで契約したのですが、映画やドラマもセットでついてきて、お得感がありました。

 

脚本が宮藤官九郎さんですが、自身で俳優として作品に出演されたり、独特で個性的な脚本を描かれる方で、作品は当たり外れある印象を持っていました。

 

キャストをみてみると、同様に感じた方も多いとおもいますが、阿部サダヲさんに仲里依紗さん、吉田羊さんに、磯村勇斗さん...あれ?これって恋する母たちという不倫ドラマでカップルを演じていた2組が出演している!という点に注目しました。

 

冒頭の部分は意図的にハラスメントやコンプライアンスでNGの部分を過剰に詰め込んでいるなと感じました。その伏線は終盤に回収されるとはおもいませんでしたが。

 

下品で低俗で序盤でリタイヤされた方もいらっしゃったとおもいますが、昭和のドストライクの世代で育った私にとっては刺さり、忘れかけていた価値観を呼び覚ましてくれるような感覚に襲われ、くだらないけど声を出して大笑いしました。ここまで声を出して笑ったのは久しぶりかもしれません。

 

同時に日常会話の中で今の時代に当てはめると、自身が無意識ながらNGワードを使っている事に気づかされて、すこし恥ずかしい感情が沸いてきました。

 

阿部サダヲさんの演技ですが、正直尊敬してしまいます。替えが効かないといいますか、唯一無二の存在感です。

他のキャストも実力派を揃えていて、力量はすでに分かっているのですが、新鮮だったのは、磯村勇斗さんと河合優実さんの演技に惹かれました。

 

物語の前半はテンポの速いコントの様な展開で、毎回ミュージカルの様なシーンも挿入されて、独特の世界観を醸しだしています。

 

しかし、中盤になって、未来にタイムトリップして、順子の夫に出会い、順子と自身の行く末を知ったところから、一気にシリア

スで悲しい展開になるのは想定外でした。

 

そして、主人公の小川一郎がコンプライアンスに関する難局を乗り越えて学んで成長していく姿や、それに寛容さをもちましょうと結論を提示していく様は、作者の取り扱ったテーマへのメッセージと受け止めました。

 

これNetflixで世界に配信したら、文化は違いますが、人気が出るのでは?とおもいましたが、既に配信済だったのを後で知りました。

 

自分の中では生涯視聴したテレビドラマの中で、指折りの高い評価に該当する作品で、未視聴の方は幅広い世代にお勧めします。