コンな記事を発見（cache）。

2年前のイグ・ノーベル賞に輝いた仕事の続きですね。

元論文はコチラ。

地図上の東京近郊の都市の位置に餌を置き、東京の位置に粘菌（Physarum polycephalum）を植えてやると（上のリンク先の記事の図の0 hr）、粘菌が餌を求めて動いて行く際に最短の距離を取り（上のリンク先の記事の図の26 hr、下の図のA）、この際に、実際の地形上、避けざるを得ない場所に光を当てることで、ソコを粘菌が避ける様に工夫をして（＝暗い部分を通る様にすると、下の図のB）、結果的に出来上がったネットワーク（下の図のC）を見てみると実際の鉄道網（下の図のD）にソックリと云う話。逆に云えば、鉄道網を作った人々は、good jobをしたんだねぇ、って、違う違う、そうじゃなくて、この粘菌の性質を逆手に取って、例えば、こう云った交通網のようなもののデザインをすることが今後は可能かもね。

図は、Science 22 January 2010: Vol. 327. no. 5964, pp. 439 - 442 から引用。

今日のつぶやき：（全然つぶやいてませんねぇ）

Fri, Jan 22

14:11 それ（「おぢさんの皮をかぶった妖精さん」）って、全然うれしくなぃなぁ。RT @pentadou: おいちゃんがガールフレンド達に「おぢさんの皮をかぶった妖精さん」って言われたお♪　と浮かれているのだが、スルーしていいですか　そうですか

09:17 バスの常連だった英国の猫、ひき逃げで死ぬ - http://oneclip.jp/dcjgII

粘菌網