music recollections from esperanza

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邦洋新旧問わず、音楽CDの感想を語っていきます。かなり主観的でフィーリングな感想になりますが、皆さんのCD選びの参考にしていただけると嬉しいです。

о(ж>▽<)y ☆ヽ(゚◇゚ )ノ
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ホルスタインのアルバムを
紹介します。

photo:01



2004年発売。

ホルスタインは日本の
パンクロックバンド。
2000年に結成して
2010年に解散しました。

楽曲はハイテンションで
変拍子を多用します。
パンクロック特有の泣きメロ成分も
たっぷり。


アルバム曲を聴いた感じ、
メロディセンスが唯一無二です。

間と転調、畳み掛けるような曲展開。

特に間の置き方が自然で
聴いてて嫌味に感じません。
各曲ごとの差別化は完璧です。

M5″december″とかは特に
間とアレンジを多用していて、
ただの速くて哀愁漂うパンクとの
差別化を図っています。


ですが、00年代パンクのしきたりに
とらわれてしまっている感じが
要所要所であります。

アレンジや小細工のセンスに溢れる
バンドなんですから、
パンクロックのセオリーに囚われず
マニアックな音を突き詰めた曲を
もっと作ってほしかったかな。


とはいえ前半の哀愁パンクで
聴者の心を掴んで、
M5~M7でキラーチューンを並べ、
M8で歌心のある激情パンクで
泣かせてくる構成は飽きがこなくて
よく練られてるなと思います。

さらに凄いのはここから。
M9でバラードを挟んで
M10では今まで以上に変拍子な曲が
くるのですが、
この曲と次のM11には
ホルスタインの全てが
詰まっているといっても
過言ではありません。

M11は正面からド直球で作った
王道変拍子パンク。
複雑かつストーリー性のある展開は
実に聴きごたえがあります。

ラストのM12はローテンポの
ロックバラードで切なく締める。
コーラスが綺麗過ぎて
やっぱり変拍子も入る
個人的にアルバムで
一番かっこいい曲です。


いやいいアルバムでした!
音数が多くて、聴いてて疲れますが
テンションを上げたい人には
最適ですよ!

アルバムの流れも絶妙だし
独創性もある。
欠点は無駄な音が多いこと。

ドラムとギターがうるさくても
構わないひとなら絶対オススメの
名作です。是非オススメ!


9/10点