よく笑う子が自分は好きだ。
やはり、人間の顔が1番美しい瞬間って笑っている時だと思うから。

だから、自分は人を笑わせることが好きだ。自分のしたことで人が笑顔になるって幸福だよね。

しかし、だ。「笑わせる」、と「笑われる」のは全く別物だと思うんだよね。

職場に、よく笑う可愛い子がいるのだが、どうも昨日辺りから、自分の一挙手一投足を笑われている気がする・・・何故だ。

酷い時は、話し掛けただけで笑われる。笑顔が可愛い子だから、それが見れることは嬉しいのだが、どうにも複雑な気分になる。

まぁいいや、明日からもその笑顔が見れたら、きっと毎日楽しいことだろう。お酒飲んで寝ようっと。
彼氏がいることが判明した。良かった、本気になる前に分かって。

さようなら、好きな人、これからもよろしく、大切な友達。

しかし、今日少しだけ話せて分かったのだが、やはり、若い女の子と話すのはちょっと苦手だ。話題が無い。

まぁこれまで恋愛経験豊富なリア充の方々なら簡単な事なんだろうが、日陰を歩んできた自分には、とてもじゃないけど無理、うん。

それでもやはり、あの子とは仲良くなりたいものだ。
過去に何人かいた、その人自身の幸福を純粋に寝返る、そんな人達と出会った時と同じ感覚がする。

一人の人として好きだ。冗談でも、面と向かっては言えないから、こんなとこに書くへたれな自分。

あ~あ、明日は早いしもう寝ようっと。
ボーッとしててふと気付いたのだが、今の自分には相談相手がいなかった。

いや、仕事や生活上での相談相手なら友達がいるのだが、恋愛の相談が出来る相手がいない。

これは困った。仕事とか、何かしている時は良いのだが、一人でいる、暇な時間なんかは、最近ずっとあの子の事を考えてしまう。

次会ったらこんな話をしよう、とか、他愛のないことばっかりだが。

一人で頭の中で妄想しても、実際会ったらテンパって、まともに話も出来ないんだろうけどね。

はぁ。いっそあの子、誰かと結婚してくれんかのう。そうすれば何も考えずに済むのにな。

あ、21時だ。仁見て寝よう。明日もあの子の笑顔が見れますように。