最近しばらく


「子どもとの関係が変わる
自分の親に読んでほしかった本」



の内容についてブログを書いていますが



「感情を受け止める」

について小学4年生の長男に実践してみました。





まあ、あるあるな話ですが、




親が見ていないところで

長男と次男があそんでいたところ

ご飯を食べる時に長男が癇癪を起こしています




食事の場で私と妻がどうしたの?

何があったの?

言葉で気持ちを説明してごらん?




と促しても





「ん〜、ん〜💢」などと癇癪で答えます





ここで以前なら

それ以上関わらないようにしてたのですが、





ちゃんと感情を受け止めようと思い




私がその場から長男を連れ出し、

2人で話したところ





きちんと

次男に「片付けてる時にそれはそこじゃないと

文句を言われたのが嫌だったんだよ」





と話せていました。





それが本当かどうか疑わしい内容ですし、

はっきり思い出せないくらい本当に

大した事ない話でしたが、

否定や解釈する事なく

「そっかーそれが、嫌だったんだね〜。

ちゃんと言葉にできて良かったね」

と受け取ったところ



長男の表情も良くなり、

癇癪もおさまりました






しかし、その後




「そのことをママにも伝えてごらん」




と長男に話して、

「うん」と返事してすぐに妻に伝えに行きますが




食卓のトマトが気になってヘタを触りながら

全然話した内容と全然違う話をしていました。




やれやれという感じでしたが




わかったのは




きちんと感情について聞く時は、

聞く、話す環境を用意したうえで

その為に時間を取らないといけない



逆に雑多な環境では、気がそれてしまうので、

話に信憑性がなくなり、

本当の気持ちを伝えられていない



と言ったところでしょうか





私の読書から得た知識と実際の経験が

ブログを読んでいただいた方の少しでも

お役に立てますように。