こんにちは!

Yamachan動物病院

やまちゃん先生です。

 

非常に暑い日が続いていますが、皆さん夏バテしていませんか?晴れ

特に熱中症対策はしっかりとして下さいね!ウインク

 

さて、

医療もどんどん進み、寿命が延びてきている一方で、

ワンちゃん、にゃんこちゃんも人と同じように高齢化が進んでいます。

 

そこで、いかに健康で楽しく高齢期を迎え過ごすか、、、

いわゆる「健康寿命」を伸ばすことがとても大切だと考えています。

健康体で高齢期を過ごすことですね。

 

7歳以上の高齢期において、見つけられる病気で

ワンちゃんは

1位;悪性腫瘍(ガン)

2位;循環器(心臓)

3位;消化器

 

にゃんこちゃんは

1位;腎臓、泌尿器

2位;悪性腫瘍(ガン)

3位;内分泌疾患(⇒糖尿病や甲状腺機能亢進など)

 

TOPにあげられます。

 

ガンは、すべての動物種で高齢期に罹患する疾病の一つだといえます。

また、わんちゃんでは「心臓の病気

ねこちゃんでは「腎臓の病気」が特に多いといえます。

 

そこで、今回わんちゃんの心臓病と、検査、治療はしたほうがいいの?

を少しお伝えしようかとおもいます。

 

 

まず、獣医師が診察で心臓病があるかないか判断する時に

重要な検査が聴診となります。

 

本来ならキレイな、トックン、トックンと音が聞こえるのですが

心臓に問題がある場合、心臓の音にノイズが聞こえてきます。

いわゆる心臓に雑音があるとお伝えする状況です。

 

ただ、その時点で即座に治療をしなければいけないかというと実は

そうではありません。

 

雑音があっても、お薬を出すことも、出さずに経過観察をすることもあります。

 

そこで、治療をするか否かの判断材料がレントゲン検査超音波検査になります。

 

特に超音波(エコー検査)では、心臓のどの部分が悪く、心臓が

どの程度大きくなっているか詳細に判断することができます。

 

 ☝エコーでは上記の様な画像で心臓の詳細を把握します。

 

 

検査も、麻酔等なく負担なく実施することができます。

ここで、心臓が拡大(大きく)なっていると判断された場合、お薬の適応となります。

 

 

必要がない時に飲む必要はありませんが

飲む必要が有る時期にしっかりとお薬をはじめることで

心臓病はその進行がしっかりと抑えられ寿命が延びることが証明されている

病気の一つです。

 

また、雑音がきこえてなくても、心臓病のかなり初期の段階では

超音波検査で血液の流れが悪くなっている場所が発見されることがよくあります。

当病院でも、心臓病に関しては超音波検査を第一選択肢と考えています。

 

 

7歳をこえるわんちゃんの約半数に心臓の異常が出てくると

いわれていますアセアセアセアセ

元気なうちに、しっかりと健康診断をうけて、早期発見、定期的なモニタリングを

することで心臓病からくる症状(=息切れ、咳など)を遅らせる、ないし抑えることが

可能ですキラキラ

 

健康寿命をのばすために、知っておくこと、出来ることを心臓病の観点で

すこしお話しました。

詳しくは、また追ってお伝えいたしますねニコニコ

 

Yamachan動物病院

獣医師 山下

HPyamachan-animal.com

TEL:0798-66-0022