夏休みに入り観光地も賑わってますね
富士登山もお盆のピークに向けて賑わっています
晴れの日が多いということはご来光を見れるチャンスも多いとういうことでもないのですが、期待値は上がりますよね
山の天気と下界の天気は違うので、麓が晴れだからご来光を見れるとも限らないのです。
でも見れた時の感動はまさにア・メージングです
しかし、毎年無謀な登山者が後を断ちましせん。
毎年数人富士登山で亡くなっている人はいます
昼間の日帰り富士登山とご来光を見る富士登山は別物です。
正直昼間の登頂は行こうと思えば半袖短パンでいけます。
手ぶらでも行こうと思えば行けます。
だが
しかーーーーーーし!!!!!!!!!
ご来光を見る登山はちゃんとした準備をしないと
とーーーーーーーーーーーーっても
危険です!
富士山山小屋で2ヶ月半すごし、キリマンジャロ、ヒマラヤ山脈を登山した経験をもつ517の51の方が
あどぅばいすしていきます
まず、弾丸ご来光登山は絶対やめましょう!!
富士山の山小屋は宿泊するのに平均1万円前後するので泊まらないで直接頂上まで登る人がいます。
夜の富士山はとても寒いです。
昼間に登るのとは比べものにならない位ハードです。
そして、山の天気はとても不安定です。
突然の雨もよくあることです
レインコートを着ていても長時間極寒の中、雨風にあたれば
低体温症の危険もあります。
そして、富士山にはたくさんの山小屋がありますが、繁忙期は基本宿泊者以外は利用できません。
どんなに嵐でも山小屋で休憩することもできない場合があります。
私も富士山山小屋で働いていた時は、助けたいけど何度も断って可哀想な登山客を見てきました。
富士山山小屋は基本狭く満室になると宿泊者でさえ共有スペースの利用には制限がかかります。
なので、休憩の登山客を受け入れることができなのです。
なので、そんな状況を回避する為にも、皆さん山小屋に宿泊して
しっかり休息を取ってからご来光を目指しましょう!!
一般的に100M標高が上がると1℃下がると言われています。
富士山の標高は?
そう、3776M
単純計算で地上のマイナス37℃です。
なので、ちゃんと山小屋を予約して安全にご来光を目指しましょう。
天気が良くても体調が悪くなったら登れません!
安全に登山すればこんなご来光が見れるかも
次回は装備について書きたいと思いまーす!
では今日はこの辺で
バイバイキーーーん