検品中、お昼休みになって従業員が
食事に出て行った。
代わりに、三毛猫がやってきた。
後ろに白い猫もいる。
前にも書いたが、
この国には猫はどこにでもいる。
縫製工場には必ずいる猫達。
だから、こうやってお昼休み中に
やってくるのも不思議ではない。
ただ、今日の猫はちょっと図々しい。
というか、怖がらずにずんずんとやってきて、
検品テーブルの下の段ボール箱を
乗り越えて、その箱の中に入っていった。
見たら子猫がいるではないか。。
2匹。ちっちゃーい 子猫。
お乳を与えに来たのだった。
くんくんと飲んでいる。
なんとも微笑ましい光景。
その後、
白い猫もダンボール箱の中に入っていった。
もう、すっかり大きくなってる猫。
どうやらこの子猫達の前に生れた猫らしい。
お兄さんにあたるのか。。
自分で食べるものを探す事が出来るのに、
まだテテする猫。
何処の世界も同んなじなのか。
甘えられるうちに甘えておこという、
こういう光景は、微笑ましく無い。
子猫達はスースー寝始めていた。
もう、見るのをやめて仕事に戻る事にした。
