セルフサービスの飲食店ってあるじゃないですか、食券で買って、券をおばちゃんに渡して料理を作ってもらう。で、料理ができたら自分で取りに行くっていうシステム。学校の学食なんてそんなのが普通だと思うし、世の中の人は大概知っているもの。知らないとしても、店に入って観察すれば、「あ、そういうシステムなのね」って分かる。
この間、食事をとろうと教習所併設の食堂に入った。こういうところの食堂って早く料理が出てくるし、安いし味も素朴で僕は結構好きなのだ。
食堂に入ると、奥に食券販売機があった。普通の人なら、「あ、セルフ的なやつね」とすぐに分かる。僕は食券を買い、おばちゃんに渡し、16番の番号札をもらった。
席について料理ができるのを待っていると、「14番の方！ 14番の方！」とおばちゃんの声が食堂に響きわたった。しかしだれも取りに行かない。「14番の半チャーハンとチャーシューメンのセットのお客さん！」と、最後に大きく呼びかけるも返事は無し。
おばちゃんはとりあえず次にできた15番、そして僕の16番を呼びだした。15番も、僕も料理を取りにいって普通に食べはじめた。
すると「まだできないっすか！？」と、若者の声が聞こえた。そして「これ、できてるじゃないですか？ 僕のですよね？ なんで持ってきてくれないの！？」とふてぶてしい声でおばさんを責めはじめた。
「いやね、ここはセルフだからお客さんに料理を自分で持っていってもらうシステムなの。それにちゃんとお客さんの番号も呼んだのよ？」
おばちゃんは当たり前のことを言うも、若者は自分の否を認めずにぶつぶつと言いながら自分の料理を持って席に戻っていった。「伸びちまったじゃねえかよ……」と、ぶつぶつ言いながら食べてた。
おばちゃんがあんだけ「14番の方！」って叫んでたんだ。それで気づかなかったというのは、眠ってたか音楽を聴いていたかってもんだろう。
しかし、自由奔放な考えをお持ちの若者だったな。今までセルフのお店を利用したことが無かったのだろうか？ あんなお客さんは稀だと思うが、そんな人の相手もしなきゃいけないなんて、食堂のおばちゃんも辛いもんだな。文句を言われたときのおばちゃんの「やれやれ」って表情を見るに、時々そういうのがいるんだろうなぁ。
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甘辛ソースがご飯によく合う「ハンバーグ」は、こどもも大好きな人気メニュー。チーズが乗った「チーズハンバーグ」なんて、さらに人気が高そう！値段が同じ105円なら、チーズハンバーグの方がお得かも♪
こどもの私がそうだったように、こどもなら生よりも調理された魚介類が好きということが多いのでは？海老やいかの刺身より、海老天やいか天！”くら寿司”の海老天握りは156kcal、いか天は193kcal。お寿司としてはカロリーが高いけど、その分ボリュームはありそうですよ。ただ、いか天は限られた店舗でしか食べられないようなのが残念…。
私はこども向けのネタが好きな一方で、こどもはまず食べないだろうというものも好き。ツーンとわさびが効いた茄子の漬物が好きです。茄子のわさび漬けがあれば、おかずがなくてもご飯が進みます。だからきっと、くら寿司の「わさびなす」も好きなはず。1皿68kcalは、ダイエット中にも安心♪
たこやいかは、寿司ネタの定番。大抵のおすし屋さんにあるネタでしょう。それがかっぱ寿司では、なんとカルパッチョ。たこカルパッチョは92kcal、やりいかカルパッチョは103kcal。
脂がのったサーモンが何より好きだという人もいると思います。それもカルパッチョ風に仕立てられていました。ネタの鮮度もさることながら、イタリアンドレッシングの味わいが気になるところ。和のエキスパートとも言えるおすし屋さんが作る、洋風お寿司の味はいかがなもの？
サーモンカルパッチョもやりいかと同じ、103kcal。カルパッチョ風の中では、特にやりいかの評判が良いみたいですよ(^^)
カルパッチョも良いけれど「サーモンタルタルソース」も美味しそう…。カルパッチョと並べられ、どちらかを選べばと言われたらサーモンタルタルソースに手が伸びるでしょう。
「ねぎとろラー油」や「ツナねぎラー油」は、お酒が欲しくなりそうなネタ。ツナはこどもも好きだけどラー油入りなら、こどもより大人向けかな？私はツナもラー油も大歓迎♪
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