何が原因でこの病気になったのか。




私は妊娠中かなり悪阻がひどく、臨月まで吐いたりと今でも結構辛かった思い出です。
その分体重増加で注意されたことは一度もなく、むしろ妊娠前の体重とあまり変わりませんでした。




産道に肉が付くことや、妊娠糖尿病も高血圧もなく、妊婦健診では常に「問題なし」でした。
子どもの出生体重は3,064gと平均的で、頭の大きさも平均です。




年齢は26歳、どちらかと言えば痩せている方でリスクは少ない妊婦とされていましたが、この病気はそんなこと関係無しに発生します。
橋本先生の話でも、年齢や体格は関係ないと言っていました。(1,700gで出生した場合や20歳の方でも発症例があると)




もちろん酷い会陰裂傷が原因で発症することもあるようなので一概には言えませんが…




ただ、吸引分娩だったのは1つの要因かもしれません。
ですが、あの時吸引していなければ、下がった赤ちゃんの心拍がそのまま止まっていたかもしれません。産科の先生の判断にはとても感謝しています。本当に子どもが無事でよかったです(´TωT`)




ちなみに、産科の先生は何ですぐに気付けなかったのか?とも思いましたが、直腸膣瘻ってすごく見つけるのが難しいみたいです。自覚症状があって初めて分かるようなものですね…




もし病気が治って、2人目に恵まれたらまた同じ産院で産みたいとも思っています。
それくらい、良い産院でした。
医師からのアフターケアはありませんでしたが助産師さんが親身になってくれて有り難かったです。