2016年は3回しかここに書いてないのに均すと日に100はアクセスあるってのが驚き。
マジメに釣行記録つけてた頃が懐かしい。
で、2016年は誰よりも早く途中で振り返ったから、誰よりも遅く2016年全体を振り返ることに。
先に2016年の記録をざっくりと
◆2016年の全58戦の釣果
・シーバス × 160尾
・ヒラスズキ × 1尾
・マゴチ × 1尾
◆2016年シーバス80cmUP
1:1/9 81cm
2:3/9 80cm
3:3/12 81cm
4:3/12 83cm
5:3/21 83cm
6:3/21 82cm
7:3/23 80cm
8:3/23 83cm
9:3/23 83cm
10:3/23 90cm
11:3/23 85cm
12:3/26 90cm
13:3/26 86cm
14:3/26 102cm
15:3/27 91cm
16:3/27 99cm
17:3/30 83cm
18:3/30 89cm
19:4/24 81cm
20:4/30 86cm
21:4/30 89cm
22:6/10 85cm
23:6/10 82cm
24:6/10 81cm
25:7/8 80cm
26:9/22 81cm
27:10/5 83cm
28:10/17 80cm
29:10/17 85cm
30:12/3 81cm
31:12/3 85cm
32:12/15 91cm
以上、記録の部終了
次に記憶の部
前半は気分上々だったんだけど、後半は辛く切ない日々の連続。
仕事が忙しいのは幸せなのかもしれないけど、とにかくまとまった時間がない。
さらに追い討ちをかける出来事が・・・
5月、ある日突然の激痛から救急車で運ばれる出来事に。
それから医師の言う通りに通院しつつ、痛みに耐えながら過ごすも解決しないまま、我慢できなくなりハイシーズンの10月に手術を決断。
そこからが早かった。翌週に入院し、その翌日に手術。
退院しても痛みとの戦いで、11月は日常生活をヒーヒー言いながら過ごしつつ、最低限の仕事をこなすのがやっとの状態。
で、ようやく12月にほぼノーマルな身体に復活。
と思ってた矢先に左手親指を負傷しリールが巻けない状態に。
ルアー釣りにおいて、改めて親指のパーツとしての重要性を知る。
「あーまけば巻ける」とか「こーまけば巻ける」とかアドバイスをもらうも、それも愛の表現なんだろうけど、そんなんじゃ釣りが楽しくねーつーの（笑）
つーか、濡れたら即消毒しなきゃなのにウェーディングなんぞできねーつーの（笑）
もうね、2016年は痛いことばっかり。
てか、まだ親指治ってないし。
そんなこんなの後半戦、釣れた魚をデカイデカイ興奮しながら計測すると78とか。
それで幸せでいられるんだから、それはそれでアリなんだろうなと思う。
最後の最後に90オーバー釣れた時は感動しちゃって3日間ほど幸せでいられたし。
そうそう、たまたま釣れないって噂の湘南シーバスを月1頻度で遊ぶ機会があって、単独ひっそりと狙った結果5尾も釣れた。
ハイシーズンって言われる秋に1発狙ってたけど、鮎の産卵場？川底に人工的な砂利敷かれた時にはもう絶望。
本当にそこで鮎が産卵するのか疑問。
てか、川の地形を人工的に大きく変えて、鮎のためだけに環境を整えることになんの意義があるのか？
相模川で産まれた天然の鮎って言いたいのかな？
あと、せっかくコツコツ探した魚の付き場も変わっちまうでしょ（笑）
ってことで、新たにポイント探す意欲を失い、釣り場に向かうアドレナリンも全く出なくなる。
たまに近くに行っても様子だけ見て竿出さないパターン。
そうだそうだ、ボートシーバスにも初挑戦してみたけど、船酔いが酷くて酷くて最初から最後までルアー交換できないほど酔っちゃって、結果ひとつのルアーだけで80超え3本含む計10本ほど釣る偉業を成し遂げる。
だって、手元見てると吐気がヤバイんだもん。
船舶免許とりたての東京湾ランカー便ごっこ（プロガイドは居ないって意味）は、睡眠十分で挑んだ結果、ほぼ船酔い無しでルドラで連発を体験。
腱鞘炎ジャークなる激しい釣りで、翌日は箸も持てないほど右腕が壊れた。
と、まぁ楽しく遊んだ2016年シーズン。
仕事もそれなりに忙しいなか、実はひとつの目標を掲げてた。
fimoの凄腕なる遊びで、シーズンフル賛成するってだけなんだけど。
2015年は8戦中6戦参加で年間ランキングでトップテン入りしたもんだから、フル参戦したら何位に入れるのか？って単純な思考回路からの目標。
フル参戦の意味は、前半は特にそのまんまなんだけど、後半は違った意味に変わってきて、実はこっそり年間チャンプを狙ってたのをここに告白（笑）
1ヶ月位の大会期間なら、なんとか勝負になるけど7日位の勝負とかだと、基本釣りに行けるのが週1回〜2回なんだけど、潮のタイミングやらジアイやらを考えただけで絶望の連続。
もうね、1デイ決戦とか短期決戦はそりゃもう大変。
まぁ、参加された皆さんも同じ条件で遊んでるんだろうけど、自分が住む場所から1番近いシーバスが釣れる（知ってる）ポイントは車で45分の距離。
さらにデカイ魚釣っての勝負ってことになると、2時間とか3時間とか走ってデカイ魚が多い場所に行かないと勝てる気がしない。
許された自由な8時間のうち5時間を往復の移動に使い、釣りする時間は4時間とか。
ん？計算が合わない？そうそう、その帳尻合わせがもう大変。
あ、そもそも許されたその8時間も、もともとは睡眠時間だし、寝ることを捨てて釣りをしたって意味（笑）
もう体力の限界が近いことに気が付きながらも無理の連続で、たぶん寿命縮んだ。
特に後半戦は年間ポイントで上位に居たもんだから欲がでちゃって、こりゃトップもありえるな・・・なんて真剣に思い、目の前の順位よりも、年間ランキングトップを走る九州の人しか見てないし。
だって、あと2戦を残して15ポイントちょいで逆転ってとこいたら頑張るっしょ。
↓7戦目が終わったとき
で、病気と闘ってる最中の8戦目で自分がコケて勝ち目はないって事に気がついたんだけど、もしかしたら最終戦でトップがコケてくれたら勝利は転がり込むかも？なんてアマイ考えは、やっぱりアマイ考えだったみたい（笑）
結果、年間で2位。
↓最終結果
土俵は違えど結果が全ての勝負の世界、トップと2位の差は天と地ほどの差。
が、やりきった感100%だし、今の自分にできる事は全てやったから実に清々しい気分。
もうやり残した事は無い！いや、できる限りの事はやり過ぎだろくらいやっての結果。
よーやった！自分！（笑）
そうそう、凄腕をあーだこーだ言う声もチラホラ聞こえてはくるけれど、あれはあれでおもしろい。
いつかは勝ちたいって思ってやってたんだけど、ついに千載一遇のチャンスが舞い込んできた。
もうね、運99%
あの時はそんなに努力もしてないし、頑張ってなかったんだけど、自分でも怖いくらい運だけは凄かった。
とにかく運、気力、体力、運、許された遊べる時間、運、許された家族の理解、運などなど、いろんなこと頑張って・・・
で、単戦勝負となると最後はやっぱり運だと思う（笑）
そのチャンスをモノにできてラッキー！
2度とない最初で最後のチャンスだったと今でも思う。
えーと、唐突だけど最近思うこと。
なぜかその場所だけに固執するローカルな人達を見てて、常連じゃない人にそこで魚を釣られる事を極端に嫌ったりとか、他を知らないのに我がポイントは凄いとか、他所者のくせにとか・・・おっとっと、荒れちゃうからやめとこっと（笑）
ま、そこに群れる根性がないから、あることないこと言われようが、気楽な他所者でいいやって気分。
噂って怖いねぇ〜ってのが半分。
真実を知る身として、巡り巡って聞こえてくる事が、ずいぶん曲がってるし事実とはかけ離れてるねぇ〜ってのも半分。
結論、一方の話しだけじゃねぇ、、、両者から話し聞かんと、、、が、それを正そうって考えは全くなく、メンドクサイから危うきに近寄らずの精神で（笑）
なんだけど、その間違った噂話しを聞いて凹んだり、残念な方向にいっちゃう人が居るってこととか、相手の立場とか人間関係とか考えてあげないと・・・おっとっと、荒れちゃうからやめとこっと（笑）
あ、自分は気をつけよっとって話しでした。
それでもある事ない事・・・おっとっと（笑）
そんなこんなで2017年も平和に過ごしたいと思う今日このごろ。
あ、いま1番やりたい釣りは・・・ルドラ&バルナでジャークジャーク・ストップ・グリグリ・ゴン！な釣り。
↓2017年の1本目
なんか新鮮な気分
なんか新鮮な気分
あぶらノリノリ過ぎて美味いんだけどすぐ飽きた（笑）